洋楽(ロック)系

かなり重厚なハード・ロック・バンド「Nightvision」だぞ!(メタルか)

ちょいと最近は懐かしい系の音楽路線に入ってたみたいだから、今回は最近型をひとつガツンといきましょうかねっ!Nightvision - Nowhere To Hide かなり正統派のへヴィ・メタルというか、自分的には強烈重厚ハード・ロックと位置づけたいですな(だからそれ…

UKバンド「WishboneAsh」のこと

Wishbone Ash - Front Page News「ウィッシュボーン・アッシュ」と言うバンドがございました。ツイン・ギターが有名で、一頃の英国では圧倒的な人気を博しておりました。 もちろん私もこのバンドはちゃんとチェックしなければいけないと、いろいろと曲を聴い…

「Zephyr」のブルースにも心酔するよん〜

「ゼファー」でバイクを連想されてしまった方、ごめんねぇ、ブルース・ロックのバンドの話なんっすわ。 Zephyr - Hard Chargin' Woman何て言うんですか? 魂系っていうかなぁ。 そう、先日ブログった「ママ・ライオン」もそうなんですけど、世の中、ジャニス…

「キャプテン・ビヨンド」っての、どうっすか?

Captain Beyond いやぁ、かっこいいわぁ。「キャプテン・ビヨンド」っす。70年代ロックでよろしいか。 ちょっとバンド名にベタ、入ってますな。ビヨンドだもんな、びよ〜んだもんな。 日本のバンドじゃ、そんなわけでこういうネーミングはまずあり得ないだろ…

憂鬱な気分をぶっ飛ばすためのメタル。

もう使い古されたような言葉だけど、「サザエさんシンドローム」とか「笑点シンドローム」ってのがあります。日曜日のこの時間帯(夕方)になると、気分的にブルーになっちまって、体調が崩れるっていう、例のやつ。 『ああ、明日から学校か、行きたくねェな…

うねるベースライン、キャッチーなロック、芯のあるスタンス…(?)

ベースの演奏が中々かっこよすぎて、しかも忙しいから余裕がないんだけど、でも、こういうプレイをステージでできたらどんなにかっこいいことでしょう♪ …などと思ったのがこれ。 ↓ JOHNNY WINTER - ROCK AND ROLL HOOCHIE KOO まぁまぁ、かなり古い曲ではあ…

Hieronymus Boschのアート表現と、バケツヘッドなど〜

ちょっと、絵画のお話でも。 皆さんは、「ヒエロニムス・ボス(ボッス、ボッシュ)」という画家をご存じだろうか? ボスは、ダヴィンチやミケランジェロが活躍してた同時代に活動していた画家なのです。 彼の描く作品は非常にペシミスティックで、殊更「悪魔…

ちょいと凄いYouTubeネタを二つほど♪

ちょいと知人から教えてもらった凄いYouTubeネタがあります。 ご存知の方はごめんね。 二人のチェロ奏者があの「ガンズ」の「ウェルカム・トゥ・ザ・ジャングル」をかなりのエネルギーで演奏している凄いヤツがあるんですわ。 2CELLOS - Welcome To The Jung…

アート・ロックの先駆け『アイアン・バタフライ』です。

アート・ロックの先駆けと言うか、旗手と言えば、色んな所に様々なのがいましたが、シスコには『アイアン・バタフライ』と言うのが存在しました。知っとります? 名前から連想すると、最近の風潮からすればメタルを連想されてしまうかも知れませんが、彼らは…

ゴシックメタル「LACUNA COIL」のこと。

LACUNA COIL - Swamped ラクーナ・コイルです。(ご当地発音では、ラキューナ・コイルだったっけか?) ゴシックメタルを語るときに、避けて通れないバンドのひとつです。 ややデスっぽい声の男性。透き通り系のハーモニーの女性ボーカル、そしてシンフォニッ…

『XYZ』の「インサイダウト」だっ。

XYZ - inside out80年代メタルばんざいですな♪ もういいや、言い訳はよしましょう。 当時、筋骨タイプがメタルを演る権利を有しておりました。 私のようなヤセは、パンクスになるしか許されなかったのだ。 少なくともビジュアル面ではね。 くそう、このバン…

80年代メタルをいっぱい聴いたり観たりしてましたが…

Southgang - Tainted Angel「その当時」のメタルを語る時、ボディコンの女性が出演すれば問題なく売れた時代がありました。 「その当時」のメタルを語る時、バンドの皆さんのステージングとしては、ロン毛を振り乱し、ギターやベースは楽器を前後左右に振り…

「Tesla」というバンドがありましたとさ。

Tesla - What You Giveバラードの括りになるんかな? とは言え、これは中々かっちょいいのです。 ちょいとエアロスミス的な匂いもあるが、これはこれで立派にオリジナルだと思う。 「テスラ」…あまりメジャーにはならなかったが、かっこいいバンドでした。 …

真夏の世のヘヴィメタル。〜Pagan's Mind そしてメシュガー!

Pagan's Mind - Intermission いや、この曲、メタルなんですけどね、これまた歌い方が物凄く丁寧なんですよ。 そんなバンドにエンカウントしました。もちろん、最近バンド♪ 「パガンズ・マインド」と表記していいのかな?これまた、ノルウェー! 最近じゃ、…

ジャーマン・ロックのエッジの効いたバンド『Blind_guardian』の話

ブラインド・ガーディアンでございます。ご存知? え?ご存知ではないです? だったら、まずはこんなのどうでしょう。 ジャーマンメタル好きなら必聴でっせ!Blind Guardian - Another Stranger Me 最初耳にしたときは、普通っぽく思うかもしれないが、よく…

僕は昔、テッド・ニュージェントを誤解してました。

その昔(かなり昔)、テッド・ニュージェントについての知識がなかった頃、初めて彼の曲に触れた時、「ロバート・プラントも随分芸風が変わったもんだな、ギターも弾けるようになったのか、顔つきも変わったな。」なんて思ってたのを思い出した。 それって、…

The Musicと言うバンドの話だよん。

このバンド、2000年代に急激に頭角を現してきましたよね。こと、我が国においては例のフジ・ロックフェスでの存在感が強烈で、「フジロック好き=The Music好き」みたいな位置づけまで出来上がっている風がありますな。 もっとも、僕自身はフジ・ロックは今…

MAEのロック

爽やかな最近的ロックを如何でしょう? MAE - summertime 「まえ」と書いて「めい」と読む。米国はバージニア州出身のロック・バンドだ。 さすが米国、エッジの効いたバッキングやらビートでも、妙に抜ける爽快感がある。 このバンド、活動は10年近くあるの…

「気付け」になって頂ければと、このRockの名曲を。

さすがに疲弊して来ると、テンションが下がってしまうものですよね。こいつを何とかアッパーに持っていくには「音楽」が、ささやかながらも効果があるような気がします。 安らぐ曲を聞きながらアルファ波を誘導するという手もありますが、私の場合はロックを…

すんません、ボニー続きでポール・ロジャースとノラ・ジョーンズを・・・

ボニー・レイットのアコースティックなブルースを聴いていたら、連鎖反応的にもう一丁聴きたくなってきました。え?誰ですかって?・・・そりゃもう、ポール・ロジャースでございます。 彼、最近じゃクイーンに参加したりなんだりとで有名になりましたが、元…

「Bonnie Raitt」のスリリングなソロはかっこいいよ!

時々、スリー・コードのキマッたブルース・ロックがたまらなく聴きたくなることがある。 昔はなかった(笑)。 何故って、一般的にブルース・ロックはギタリストの自己満足的表現で終始しているのが大半で、そんな自意識過剰プレイに付き合うほどこっちは暇…

カップヌードルのフレディ

日清カップヌードルCM どうも以前から気になっているのだが、カップヌードルの「日本語強引はめ込みCM」。 ジャミロクワイやらボンジョビが「ご本人様歌唱」であることは有名(?・・・おっと、公式発表では謎だっけ、だから本人じゃないかもしれない>ジャ…

ツィート的ブログでゲイリームーア追悼

もう二年以上も前のブログ記事だけど、昨日、ゲイリー・ムーアの訃報が世間を駆け巡ったせいなのか、私が当時書いていた記事にアクセス数がかなりあった。 記事に書いてある通り、僕はゲイリー・ムーアが嫌いじゃなかったし、麻薬的とかでドロドロになってい…

Fastwayの話です♪

Fastway - Say What You Willきました、Fastwayです。 まぁ、このバンドをどのように咀嚼するかは、いつもの通り、聴いて下さる皆様の個々人の解釈に委ねたいと思います。(^^; 彼らを評する各種サイトでは「ZEPPっぽい」と良く書かれているんですよね。…

ヤードバーズの漫遊がロケッツで紅茶になった凄さ

シーナ&ロケッツ − レモンティー あまりにも有名な話なので、今更ここで書くまでもないことなんだけど、なんか、今、書きたい気分なのでブログります。 この曲、モトネタって「ストロール・オン」じゃないですか。でも、そこにあまりに強烈な歌詞をぶつけて…

海賊盤と「Rick Derringer」

海賊版つながりで、さらに思い出してしまいました。 実は、スコーピオンズの「東京テープ」を買った日、私は勢いでもう一枚買うことにした。それが「リック・デリンジャー」のライブ盤だった。もち、海賊エディション。 少なくとも、当時、私の周りでリック…

ジャーマン・ロックが馴染む日本

先日の話しでゲイリー・ニューマンを語り、そこからドイツにイメージが膨らんでいく私。考えたら、ゲイリー・ニューマンってイギリスのミュージシャンなのにねぇ(^^; ドイチュ・・・嗚呼そうだ、かの国のロックってのは、以前もブログったけど、日本人の…

「Stream Of Passion」ヨーロピアン・ゴシック・メタルの話

オランダ発にして、ヨーロピアンなゴシック・メタル・バンド「Stream Of Passion」。ここの女性ボーカルは美声の持ち主なのよね。ウェット系です。 サウンド的にこの辺りになると、北欧のゴシックとは、同じ「ゴシック」でも趣が異なってくる。 どう異なって…

ちょっと最近気になった「Story of the Year」とか

Story of the Yearというバンドをご存知です? このバンド、ラウド系のそれなんだろうけど、時にキャッチーに、時にブルージーにとかなりの実力を有していると私は思っている。米国発。 で、個人的にはブレイキング・ベンジャミンの路線とリンキン・パークの…

カリフォルニア・ジャム2つながり〜「Heart」っ!

あーいかん、フランク・マリノ&マホガニー・ラッシュ繋がりで「カリフォルニア・ジャム2」関連のYoutubeを観ていたら、参加していた他のアーティスト達も復習しなければいけない!と、勝手に思い込んでスイッチが入ってしまいました。「カリフォルニア・ジャ…