「Bonnie Raitt」のスリリングなソロはかっこいいよ!

時々、スリー・コードのキマッたブルース・ロックがたまらなく聴きたくなることがある。


昔はなかった(笑)。


何故って、一般的にブルース・ロックはギタリストの自己満足的表現で終始しているのが大半で、そんな自意識過剰プレイに付き合うほどこっちは暇じゃなかったから、聞く気にならなかったのだ。
おまけにそういう人のプレイほど、延々とソロをやっちゃうし。


それが、最近、時々聞きたくなる時が訪れるようになった。


何故でしょう?


それはね、ちゃんとリスナーを高揚させてくれるプレイヤーがいて、素晴らしいギター・ソロで、圧倒してくれるというのを知ったからなのです。


その一方で、今でも、自己満足でリスナーを無視しているかの如く一人陶酔してプレイしている曲やらアーティストも沢山いる。
そいう輩は、今でも・・・いや、昔以上に嫌いですな。


そんな中、ボニーをちょっと特徴的な人物の一人としてカウントしてみた。


「ボニー」とは、「ボニー・レイット」のことを言います。
女性で渋いギター・プレイをしてくれる人なのだよ・・・いやぁ、「つかみ」はすでにOKでしょ!?(^^;

どこかのサイトでこの女性ギタリストを「静かで熱いギタリスト」と評していましたが、まさにその通りだと思います。ともかく、ご賞味あれ。。

Bonnie Raitt - Love Me Like a Man


ボニーさん、シブッ!! 
シブハチブ、サンレンプっ””


こういうの、時々いいよね♪
あたかも、南部のカウボーイな、テンガロン・ハットを被った人たちのごった返す、バーボンをストレートで飲ますようなバーで、ビーフ・ジャーキーでも咥えてさ、ブーツの踵でリズムを取りながら、無精ひげをなでつつ、ブルース・ロックに陶酔する…みたいな。
そういう雰囲気にシフトしそうになるね〜。


ちなみに、
冬場の湯上がりな、手ぬぐいを首に巻いて、ひとりしみじみ、湯呑に日本酒注いで、こたつに入り、するめを咥えながら落花生と柿の種をいじりつつ、胡坐をかいた膝でリズムを取りつつ、箸で茶碗を叩きながら、ブルース・ロックにひたる…ってのも、私はアリです。(^^;;