ゴシックメタル「LACUNA COIL」のこと。


LACUNA COIL - Swamped

ラクーナ・コイルです。(ご当地発音では、ラキューナ・コイルだったっけか?)


ゴシックメタルを語るときに、避けて通れないバンドのひとつです。
ややデスっぽい声の男性。透き通り系のハーモニーの女性ボーカル、そしてシンフォニックでダークであること・・・基本中の基本だな。やはり素晴らしい。特に女性ボーカルのクリスティーナさん、彼女の伸びのある声は中々魅力的ですな。オペラチックではない伸び方が特徴の一つかな?(ゴシックってかなりオペラチックなのが多いんで、こういうのに出会うと「くっ」とボディブローを受けたような気になるんです。エヴェネッセンスみたいにね。)


このバンドの場合はかなりデュエットを意識している風があって、その辺が他とやや異なる部分ではないかと思う。
男性ボーカルも思いっきりデスじゃないところがかなりポップで好感度があるしね。
音の外し方が中近東っぽいんだけど、そういうお国のバンドじゃなかったと思うんだけどねぇ。・・・イタリーっすな♪


まぁまぁとにかく、一度は耳を通過させておいて良いバンドだと思います。
きっといつか自分で聴こうと主体的に動かなくても、どこかの番組のBGMとか映画の挿入歌で登場してくると私は確信しているのだよ。はい。(^^)