ちょっと最近気になった「Story of the Year」とか

Story of the Yearというバンドをご存知です?

 このバンド、ラウド系のそれなんだろうけど、時にキャッチーに、時にブルージーにとかなりの実力を有していると私は思っている。米国発。
で、個人的にはブレイキング・ベンジャミンの路線とリンキン・パークの間をとりながらエキゾチックなのを盛り込んだバンドのような気がしているんだけど、どんなもんでしょうかね?


Story of the Year - Message To The World

サウンド・オンリーだけれど、最初に耳にしたのがこの曲。
かなりしっかりと、じっくり演奏しているんですわ。
ギターのアルペジオとか綺麗でしょ?


あ、そうそう、ここのバンドはギター二丁のキーボーなしの構成になっている。こういうのはストレート・ロックには欠かせない構成ですな。
そういうのを思いっきり発揮しているのが、

Story of the Year - Tell Me


ね?アルペジオも綺麗だけど、カッティングとかのストロークのコードワークになると、俄然エッジが効いてくるでしょ?
歌も結構丁寧に歌っているところが結構いいのだよ。


ライブとかの映像を見てると「enter sandman」とかやってるんだよね。
ここにもメタリカ・フリークがいたのだな。・・・凄いな、メタリカは(違
ま、折角なので動画も含んだライブ映像を。

Story of The Year- In The Shadows


おぉ!跳ねとる跳ねとる♪
ストーリー・オブ・ザ・イヤー、ロックのラウド系であることは間違いないと思うけど、ともかく、かっこよければそれでよし!・・・と(^^;;


そだ、「跳ねてる」と言えば、日本の跳ねてるバンドを思い出した。
The Mad Capsule Markets


 このバンドは一頃で言えば、アングラ・パンクスなんだろうけど、多分ここんとこのムーヴメントで言えばラウドロック・バンドということになるんだろう。
しっかし、まぁ、昔はスターリンとかラフィン・ノーズとか横道坊主あたりにものすげぇパワーを感じていたけど、時代を経て、日本は日本の進化を遂げていると感じざるを得ない。こやつら、半端じゃないと思った。


The Mad Capsule Markets - Tribe etc


オーディエンスも、半端無く若い。
あー、俺、混ざりたいけど、もう体力無いなー。
なにせみんな若すぎっ。臭いすら感じるもん。。なんとかついて行きたいけど、そんなこと言う一方で、「ウィスキーがお好きでしょ」で胸キュンしてるしな〜(^^;