ジャーマン・ロックのエッジの効いたバンド『Blind_guardian』の話


ブラインド・ガーディアンでございます。ご存知?
え?ご存知ではないです?
だったら、まずはこんなのどうでしょう。
ジャーマンメタル好きなら必聴でっせ!

Blind Guardian - Another Stranger Me


 最初耳にしたときは、普通っぽく思うかもしれないが、よくよく聴きこんでいくとかなりディープにかっこいい曲だということを実感する。そういうのが請け合いなのだ、良いです!

パワーとスピードの共存した典型的な(そして現在順調に活動する中では代表的な)ジャーマン・メタル・バンドであるが、特徴としては、ファンタジーをモチーフにした楽曲が多いという点があげられる。

特にマイケル・ムアコックやJ・R・R・トールキンの作品を主題にした楽曲が多いのが興味深い。

ハンジー・キアシュのヴォイシングは、どことなくロニー・ジェイムス・ディオを髣髴とさせる匂いも感じるでしょ?
しかも、キメ技とかが80年代のそれであることに疑いの余地が無い。
聞こえようによっては、米国南部のドライブ感も感じる。そうね、ブラックストーンチェリーみたいな感じ。

うーむ、久しぶりの直球HM/HRであった(^^;!!




ついでながらアンプラグドものの、大業なのも如何でしょう

Blind Guardian - The Bard`s Song

中々綺麗なジャーマンロックのアンプラグドです。
やはり独逸なコード進行は日本人の琴線に触れるものがあるね〜。
なんとなく。。w