洋楽(プログレ)系

行って参りました。モルゴーア・カルテットの定期演奏会。 東京フィルのコンサートマスターに東京シティフィルのコンサートマスター、N響主席チェロと次席ヴィオラ奏者。間違いなく日本の誇る第一級の腕利き達のカルテットだ。プログレの雄、イエスの危機を…

超難解プログレ「Aksak Maboul」うひょー。

普通のプログレでは、普通にしか聞こえない。だからと言って、大層な組曲形式に身を委ねるには時間が惜しい。 こうなりゃ、もっと難解な楽曲に身を委ねねばならん。ってなわけで、見っけてきました超難解ベルギー国のプログレ!(かな?)Aksak Maboul - Mod…

「キングクリムゾン」聴いてます。

最近、「キングクリムゾン」を好んで聴くようになってきている。 ストレスが溜まってきてる証拠だ。大体、思うに、クリムゾンを好んで聴きたくなる時ってのはフラストレーションが満ち満ちてると相場が決まっているんだ。(自分の話だけど) いやまて、きっ…

ネオ・プログレッシブ・ロックの「IQ」っす。

IQ - The Darkest Hour けっこう良質なプログレ・ロックを聴いてみることにしました。 「IQ」です。 この曲、イントロのフェイク・リズムが、既にかっこいいんです。 もう、これだけで気分良くなっちゃうってんだから私も安くなったもんだ。(^^; 耳当た…

インドネシアのありえへんRockband「Discus」

違うお国柄のRockを聴くというのもオツでございます。 で、インドネシアだよ〜ん。(^^; もうね、「インドネシア」と書いた瞬間から、情報が少ない脳内でイメージしようがなくて興味ムクムクでしょ? ほんで、おまけにこのバンド名です。「ディスカス」。…

視覚効果が際立っていた頃の「Rush」は無敵っぽい。

ここのブログで、毎度毎度お話してしまう「3ピースのかっこよさ」ってのがあります。 バンドとしての最小構成、ベースとギーターとドラム。 オーケストラとかに馴染んでらっしゃる方には不思議に思われるかもしれないけど、打楽器系と低音域とメロディー・コ…

偶数ビートと奇数ビートとゴジラとプログレッシブ・ロック♪

先日はマーチの話をしましたけど、うん、そう、日本の行進曲の名曲の話。 ほんと、「祝典行進曲」ってカッコいいと思う私です。 あ、そうそう、有名と言やぁ「ゴジラのテーマ」ってのも世界的にかなりですよね。 実は私この曲を「変則的行進曲」と考えている…

プログレッシブ・メタル・バンド「Andromeda」だいっ!

「アンドロメダ」というバンドです。ネーミングがちょと、ベタ、入ってます。 でも、演奏技術はすげぇものがあると感じたよん。SWEと言う表現だから、スウェーデン発だな、こりゃ。(^^;Andromeda - The Words Unspokenふむっ。 「ドリーム・シアターを意…

「Rush」再考

クールな画像を見っけたので、拾ってきました。 いやぁ、見れば見るほどに改めて…カコいいっ! ギターも、ベースも、両者ともダブル・ネックですよ!? 中々こういう「絵」を醸せるバンドっていませんぜ、え、旦那っ!! Rush - Red Barchetta昔はね、このバ…

泣きのギターの強者について

往年の泣きのギター。。。と言ったら誰か!?となると、かなり悩むとこですよね。 ジミヘンのウッド・ストックのアメリカ国歌は「泣いている」というよりも、「慟哭」に近いし、サンタナ的な泣きにはカリビアンな宵の切なさ的に感じる。ロイ・ブキャナンのそ…

Empty Tremor(イタリアのメタル・プログレ最近型でっせ!)

さて、それでは最近のイタリアのプログレ事情を!(前回からの続きとも言える)先日辺りは昔のイタリアのロックの世界を語っておりましたが、折角なので時代を現代に持ってきてみました。近年の強烈なのをご紹介しましょう。 Empty Tremor - Who You Really …

テンション高いライブって、いいなぁ…(rush)!

ようつべ検索で久しぶりに興奮ピーキーに来た映像に出くわした。ラッシュですわ。 Rush- Yyz live in rioうわー! これはすごい!! これだけお客さんに盛り上がってもらえちゃうと、ステージのみなさん、いつもよりも更にボルテージの上がった演奏できるに…

tommyとtrevor;(Yesな話)

先日のブログった記事繋がりで、頂いたコメントを拝読してたら、Yesを復習したくなっちゃって、ようつべワールドに突っ込んでしまいました。(^^; ほんと、いい時代になったもんだと思う。ちょっとナニすれば、昔の音源やら映像やらがPC上で展開できるん…

70年代プログレの恐るべき現代伝承者;Anekdoten

しかし、何処からどう聞いても60年70年代サウンドなんですけどね。「アネクドテン」と読むのかな?Anekdoten - The War Is Over このバンドのことは、先日「ようつベサーフィン」していて偶然に知ったのだけど、スウェーデン発のネオ・クラシカル・プログレ・バ…