超難解プログレ「Aksak Maboul」うひょー。


 普通のプログレでは、普通にしか聞こえない。だからと言って、大層な組曲形式に身を委ねるには時間が惜しい。
こうなりゃ、もっと難解な楽曲に身を委ねねばならん。ってなわけで、見っけてきました超難解ベルギー国のプログレ!(かな?)

Aksak Maboul - Modern Lesson


女性ヴォーカルの切れ具合が何とも素敵っ。ご機嫌にぷっつん。脳内に花が咲いている。間違いない。いやー、すごい。

バックを固める楽器も凄い。弦と管の織り成す謎のリフっ!
ちゃんと繰り返したりしているのだからインプロではないようだ。
計算した結果のメロディなんだよね。
どこをどうしたらそんなメロディが生まれてくるんか?
常人にはさっぱり追いつけないでしょ。

ベルギーのビールってのは色んな種類があって、フルーティーなのとかとにかく美味しいのが多いですよね。それがね、音楽のジャンルになると、まぁ、何と申しましょうか。。いろんな種類というか、不可解ワールドがぽろぽろあったりしてねぇ。
必死で聴かないと理解不能プールに溺れてしまうのよ。

いやぁ、ストレス度との兼ね合いで聴き始めて数日。
恐ろしいことに、馴染んできている自分がいたりする。
みょうちきりんなフレーズを「確実に」口ずさめる自分がいたりするんです。

…鼻歌しないように気を付けないといけません。(^^;