視覚効果が際立っていた頃の「Rush」は無敵っぽい。
ここのブログで、毎度毎度お話してしまう「3ピースのかっこよさ」ってのがあります。
バンドとしての最小構成、ベースとギーターとドラム。
オーケストラとかに馴染んでらっしゃる方には不思議に思われるかもしれないけど、打楽器系と低音域とメロディー・コードワークがあれば、ミニマムにして充分な音楽を成立させることができる。
世の中、トリオのバンドってのは結構ありましてね。
「Rush」もそのひとつ。
Rushの最高のステージングのひとつに、ダブルネック・ギターにダブルネック・ベース、そしてツインバス・ドラムという凡そ大業なセットで臨んだやつってのがあります。
当人たちも、もうこういうスタイルでステージに立つことは(体力的にも)ないとは思うんだけど、演奏技術に視覚効果も加わった最強の映像だと思うな。
「凄い」の一言に尽きる。
彼らについては、過去に何度か記事にした事があるんですけどね(2010年12月の記事とか、2011年8月の記事)。やっぱり凄いバンドの事になると、一回ブログったからと言って「はいおしまい!」とは出来ないです。すんまそ。
もうね、見た目の圧倒的さ加減は最高過ぎる。
もちろん超絶演奏テクニックは言うまでもない事。
機材が重くて、とてもじゃないが、自分じゃこんな機材を背負ってはできませんけど、やっぱりこういうの、憧れるなぁ。。
(^^;;