邦楽(フォーク系)

先日、居酒屋にてビートルズ・ネタでちょいと盛り上がりを見せたんですが、「『オクトパス・ガーデン』が好きなのよね〜」と仰るお客さんと『すれ違い琴線ごっこ』で話題がずれまくった。 「自分、こういうところが好きなんだ」という、分かる人にはわかって…

今更かもしれないけど、やっぱりすごい「GARO」なのです。

GARO - 地球はメリ−ゴ−ランド なんか、ひょんなことから久しぶりにガロの楽曲を聴いてみたんだけど、クオリティ高いですよね。トミーのボーカルが素敵ですし、このコード進行にアンサンブル。まさにニッポンのソフトロック開闢期の金字塔だ。 彼らの楽曲で有…

「さなえちゃん」は本流のブルースに乗る筈だったのかもね。

古井戸 - さなえちゃん 60年代とか70年代のフォーク・ムーブメントをどうこういう人がいるけど、その中の否定的な発言の方へ、こいつを聴けって。このエネルギーは半端じゃないって。 こういうエネルギーを21世紀にも欲しいんだって! なんで、こういうの、…

初詣のスタイル、考え方どうしてます?

さてと、新年明けまして何を書初めしようかと。。。 考えたら、私ってば、真っ直ぐな人生を歩んでいるつもりでいるんだけど、どうも屈折した人生を強いられてきた気がするな。(今更だけど…笑) 自分が直球を投げないということもあるかもしれないけど、たと…

「かぐや姫」の「置手紙」…名曲なんですよ

先日、「かぐや姫」を語ってブログってたら、急に色々聴きたくなっちゃって…。すまん、こうなると、僕が自分の人生で初めて買ったLP、「かぐや姫LIVE」に入っていた「置手紙」を語らなくてはならなくなってしまいました。ええ、ええ、そうです、もちろん我ら…

フォークソング・グループ「かぐや姫」の「ひとりきり」について

「かぐや姫」というフォークグループが昔、わが国にはありました。南こうせつさん、伊勢正三さん、山田パンダさんの3人によるグループです。 私はこのグループがとても大好きで、その中でも伊勢正三さん(通称;正やん)の楽曲は猛烈に自分の琴線に触れるも…

「おおたか静流」さんと言うボーカリスト

昔から、不思議な歌い方をするミュージシャンには殊のほか大きなインパクトを感じてしまう私。今まで、その最右翼は「矢野顕子」さんで、準横綱級に「大貫妙子」さんという位置づけでありました。彼女たちの「へにゃ〜ん♪」「みょえ〜ん♪」「ほよぉ〜ん♪」と…

22才の別れ

昨日の「人魚の夏」つながりと言うわけではないが、私の記念すべき最初のカセットテープで大事にしている一曲が「風」というフォーク・ニューミュージックのユニットの『22才の別れ』でした。 もうね、この曲を聴いてから一気に風のファンになって、その後全…

坂道のある風景

街中に坂道のある風景って好きだな。 坂の上に電車が走っていたり、坂の下を川が流れていたり、そんなシチュエーションにフックの入った生活感のようなのを感じるです。 もっとも、「当事者」として坂道を登ったり下ったりするのは、かなりの運動量なので「…