九州発の焼酎でまわりながら…
九州に住まう知人から、唐突に贈り物が届きました。
焼酎二本です。
一筆したためられた文書も同封されてました。
「九州に行きたくなるような焼酎です」と。
銘柄は「白金の露」ってのと、「かね京」っての。
いずれもまろやかな口当たりで、前者は軽め、後者はディープです。
従来より日本酒党な私には「基本的に焼酎は辛い」という印象があったんですが、この二本はまったく対極。
両方とも初めて味わう銘柄ですが、むちゃくちゃ美味い。
おみそれしやした。さすがご当地、切るカードは沢山あると見た!
そりゃ、こんなの飲んだら九州、行ってみたくもなりますよ♪
で、その焼酎を飲みながら、なんか昔の本とか読みたくなってきましてね。(話、飛ぶし)
何を読もうかと本棚見てたんだけど、「童話集」みたいのを見かけまして。
そこから連想的に「とんち話が読みたい!」と自分の頭のヘンなチャンネルにスイッチが入りました。
「とんち」と言えば・・・まぁ、ふつうは「一休さん」ですよね。
でも一休さんではあまりにベタじゃないですか。・・・他にないか?
うーん、うーん・・・
あ!
思い出したぞ。
そういや「彦一とんち話」ってのなかったっけ?
なんだっけ?
たしか、そういうのあった筈だ。彦一。
うん、間違いない、ヒコイチ! そういうの、あったはず!
今の世の中は便利です。かるーくネットで検索できるもんね。
「彦一とんち話」というキーワードで検索したら、ヒットしてきましたよ。
そこで驚いた。
『彦一は、一休、吉四六と並んで、日本の三大とんち話のひとつである』
「三大とんち話」・・・そんな「三大」があるとは知らなんだ。
ってか、「吉四六さん」ってのも、脳みその隅っこの方の忘れ去られていた部位が活性化してしまったですよ。
おお! なんか、ひとりで勝手に盛り上がってしまうヨッパライです。いかんなー。
三人とも実在人物なんですよね、たしか。
とはいえ、いずれのとんち話も本のストック無いし。。。
…ってか、そういう検索をしながら、自分の酔いはピークに達してしまった。
ので、今日はこれにて。おやすみんこさんなのら。
明日覚えていたら、とんち話をどこかでゲットしてきたいな〜…あ、そだ、「冬の朝、水面が凍って足が動けなくなったカモを草を刈るがごとく収穫する」ってやつがいい。。
…あー、今思った。
私が求めているのは、とんち話ではなく、ホラ話だ。(笑)
ホラっていいですよね〜、気分が良くなる。
最近、ホラを吹く人、見かけなくなったよね。
ああいうの、大切だと思うんだよね。
特に今みたいな世の中ではねぇ。
やっぱ、ホラの一つや二つ吹ける大人じゃないとだめですよねっ。
違うか。
違うな(^^;;