ジャーニーと言うバンドがありました。
80年代に物凄く売れまくりました。
彼らの楽曲では「セパレイトウェイズ」とか「オープンアームズ」とかがかなり有名ですが、これらをもってジャーニーは「商業ロックバンド」と揶揄される代表格ともなってしまいました。
僕としてはそれが残念でねぇ。。。
70年代、実はすでにジャーニーは活動しておりましてね、当初、彼らの楽曲の方向性は明らかに「プログレ」であり、「骨太ロック」だったりしてたのです。カンサスとかとも似てたとも言えなくもない。これがよかった。
なんかその辺のところを今一度復習したくなってきたんで、Youtubeで検索〜。


プログレっぽいのは、これだな。
まだ80年代初頭の頃は、ライブでもお披露目してくれてたんだよね。こういう勢いがたまらなかったんだわさ。




一方、骨太ロック系はこちら。
後にジャーニーの看板顔になってしまうスティーブ・ペリーがコーラスにまわっているのだけど、これがまたかっこよい!

ひとつのバンドを評価する時に、彼らのヒット曲をもってイメージを固定してしまうというのは非常にリスキーなことなんだと思うんです。
ヘンに先入観を持たなければ、意外なところから意表を突いた発見が訪れてくるかもしれませんね♪…という話でした(^^;