クラシックだって激ロックしてまうのだ!
先般、クラシック系カルテットのプログレッシブ・ロックコンサート(?)に行って興奮したのだが(「モルゴーア・クァルテット」と言います、クリムゾンとかELP演ってました)、そういや、この手ので一番最初に驚いたのがクロノス・カルテットだったっけ。
ロックの巨匠、ジミ・ヘンドリクスの「紫の煙」を演奏したことでかなり有名になった弦楽四重奏集団ですわ。先日来のロック・カルテットみたいな流れから、今一度復習してみたくなりました。
あぁ、やっぱすげぇ。
ロックしてるもんなー。
いつだったっけ?僕が最初に彼らの演奏を聴いたの…あ、観たの。
確か、十年以上も昔だったと思うが、NHKの3ch(現在のEテレ)で偶然に彼らの演奏に出くわしましてね。既に番組も終盤で、クラシックの何がしかを正装で演奏してたんだな。
ほんで、アンコールになって、いきなりジミ・ヘンにきたもんだからぶっ飛んだの何のって。。思わず友人達に電話して「今、NHKですげぇの演ってるからつけてみて!」と興奮しまくったっけな。
それほどまでに、クラシックとロックとの間の溝は大きく、自分の中ではまるで違う領域として解釈していた。その先入観を彼らは見事に崩してくれたんだよね。有難いことだ。
以来、ブラームスとかシベリウス、マーラーなどはクラシックなんだけど、自分の中ではプログレッシブ・ロックとして聴こえるようになったりしました。まこと、観念には恐るべきものがある。
さてと、…ほんで、Youtubeのサイド・バーをみてたら、こんなのもありました。
世の中、ぶっ飛んでる方が結構いらっしゃるじゃないですか。。。
みんなぶっ飛んで、みんないい!!
妙に私、嬉しいぞ、っと(^^;