「アメリカ」という爽快度の高いグループの話です

往年の70年代アメリカン・ポップス・グループについて、もうひとつご紹介♪


America - Ventura Highway

7thコードの爽やかさと言えば「アメリカ」も語らねばならないバンドの一つなのです。
バンド名です、国名ではありません。


アップビートに乗せて、ハミングを口ずさむならやっぱり「チュルルルルル♪」さ。
70年代はこれで決まりっ。


 「アメリカ」の曲の中では「名前のない馬」とかが有名なんですけどね、個人的にはもっと爽やか系の曲が好きなのです。だって「名前のない馬」って徹底的に単調なメロディだし、自分の知る限り、サビの部分になってもメロディが動かないなんてのは、その曲以外にほとんど知らない。
 なにやら馬と一緒に旅している「馬の歩行テンポソング」ってのも、ご機嫌ソングととらえていいのか、黄昏ソングと考えていいのか激しく悩むところだし。。。


 だからこそ、そういうのと比較したら、もっともっと爽快感に包まれているこの「ベンチュラ・ハイウェイ」のほうが個人的には好みであり、その他にも「今日がその日」なんてのが大好きなのです。


America - Today is the day

この曲、コカコーラのCMに起用されたはずだと思ってたんだけど、友人関係に尋ねると「え〜?そ〜お?」の反応しか返ってこない。ので、ちょっと自信がぐらついてる。
(^^;


ま、まぁ、CMに取り上げられたかどうかはさておき、「今日がその日」と言うのは、もうね、間奏部分でいきなり飛び出してくるギターのフレーズやら、シンバルのトップをカンカン鳴らすドラミング、そしてハーモニーの爽快感などが、とんでもなく低湿度なんです。


いいなぁ、こういうの。海沿いでローラー・スケートやりたくなりますよねっ!


(だめ?)


あ、じゃぁ、傾斜のある草原をチャリンコでかっ飛ばすっての、どです!?


(まぁ、大体こういうイメージを持つのはかなりコアな人だけだと思うな)


爽快な音楽には爽快な味が似合う!・・・ということで、誰が何と言おうと、私はコーラを買ってきて飲むことに致します♪(^^;