自分にとってのシェリル・クロウとジェヴェッタ・スティールのかぶり香♪


 個人的にシェリル・クロウを知った時期は、ジェヴェッタ・スティールを知った時期とかぶっているです。
シェリル・クロウの曲を聴いたときが映画「バグダッド・カフェ」を見た時期が重なったんですな。うん、はい。


 不思議なもので、だからシェリルの「If It Makes You Happy」とジェヴェッタの「Calling you」が被っている。どちらかを聴くと、続いてもう一方が聴きたくなるようにチャンネルが出来上がっているというのが実に不思議。
多分、この二曲の発表年月日は違うと思うんだけどね。。。(^^;


Sheryl Crow - If It Makes You Happy


調べたら、こっちは96年だそうですわ。
この『ズン、ジャン、ジャ〜ラ〜ラ〜』のカッティングには気だるさがあって、「南部系のそれなのか?」それとも「ニュー・カントリー系のそれなのか?」などと思いつつ、米国発アンニュイ・ロックと勝手に位置づけたりしてました。
解釈、いろいろ〜♪




Jevetta Steel - Calling You


つまりは、94年発表のバグダッド・カフェ「完全版」のビデオを、多分、96年頃にレンタルしたんだと思う。
で、それを観た前後でFMかなんかでシェリルを聴いたんだろうな。。。
思えば、映画「バグダッド・カフェ」も時間の流れがゆっくりな世界観に支配されてた。そんなこんなも相俟って自分の中でミキシングされちゃったんかもしれない。


「Calling You」って、ホリー・コールによるジャズ・バージョンも結構人気ありますけれどね、やはり個人的にはサントラのジェヴェッタ・スティールの方が好みだな。



さて、そんなわけで、なんちゃって英語で歌ってみよう、コーリング・ユー!


アッデザロォ〜〜ウド、フロン、ヴェ〜ガス、ツゥ、ノゥウェ〜〜〜
サンプレイスベ〜ダ〜〜、ザンヌェ〜、ユ〜〜〜〜ビィ〜〜〜〜ン
アコッフィマスィ〜〜ン、ザン、ニィ〜ズ、サムフィクスィ〜ン〜
イナリルカフェ〜、ジャスタ、ラ〜ンザ、ベ〜〜〜〜〜ン
ア〜〜〜、ア〜ア〜ア〜〜〜、
アイム、コォ〜〜リンギュ〜〜、(キャンチュヒァミィ〜〜)
ア〜〜〜、ア〜ア〜ア〜〜〜、
アイム、コォ〜〜リンギュ〜〜♪


・・・ふぅ。名曲だね。空耳カタカナの方が伝わると信念を持つのんきでした(^^;



あ、そだ、シェリルについては、実は「All I Wanna Do」の方が好きだったりします(笑


Sheryl Crow - All I Wanna Do


ちなみにこの曲の方は93年、上記メイクス・ユー・ハッピーよりも数年前だったのね。自分的には知った順序が逆行していたんだなー。(今、知った)


この「かったるさ」加減、これはこれで、時にたまらんです。


こういう「たるい雰囲気」って、中々演奏面で再現するのって難しいよなー、


まぁ、そんなわけで、この2曲でシェリルの芸風を決めてしまうのは短絡的過ぎると思うけど、個人的に『シェリルクロウは「ズ〜ルズル」な演奏スタイルのミュージシャンである』という先入観が固定されている。・・・なんてね。