ハイスピード

20110226mejiro.JPGもう梅の季節なのかと思うと、時間の速さを痛切に感じるなー。
なんたって、この梅の木に遊びに来ているメジロを被写体にして遊んでいたのが、昨年のことなのに、「つい昨日」のように思えちゃう。
これはやばいか。

そうか、もう、一年経ったのか・・・
全然、変わっとらんな、ワシ。

写真の芸風が変わってない…
チト寂しい気もするが、「メジロと梅」の構図っていじるにしても相手の鳥さんがあまりにもちょこまかしすぎて、こっちが計算できないのよんっ!
…そこを何とかするのがカメラマンだろうがっ!
…はぁい、そのとおりです〜、やっぱり私は修行中〜っ(^^;;

20110226kawasemi.JPGこっちが計算できないというよりも、こっちがついて行けないっていう被写体もいる。
…この方、カワセミさん。。

しかし、私の両脇にハイ・スピード連写機能を携えたニコン爺とキヤノン爺がいらして、カワセミさんが飛び立った瞬間、
こっちが「カシャン・・・・・・カシャン・・・・・・」と切っている間に、
両爺は「カシャカシャカシャカシャカシャ…!!!」「シピピピピピピピピピピ!!」と、私のン十倍くらいの速さで切っていた。

テクノロジー依存型のすごいのは分かった。
だが、その勝ち誇ったような態度は、どうにかならんか。

本当のスナイパーは一撃必殺なのだよ。
ボブ・リー・スワガーのシリーズ小説でも読みなさい。

ハイスピード連写のマシンを持っていない私…実はそういうの、欲しかったりする(^^;;