カメラの調子が今ひとつ。

1008flowers.JPGここんとこカメラの調子が悪い。
購入して1年半、くたびれるにはやや早い気もするが、とにもかくにもマニュアルフォーカスにスイッチングした瞬間に「現象」が起きる。シャッターも切れなければ、ピントリングも回らない、絞りも効かなくケースが時々起きる。
「あれ?おっかしいなー、んしょ、んしょ」とシャッターボタンを2〜3回押して見ると、「ンチャッ!」とか言って、症状改善する。

 面白いことに、昔自分が使っていたフィルム一眼で、こんな現象が起きたら、一にも二にも「直ぐ」にリペアに向かったものなんだが、デジ一眼になった昨今、修理に行こうと言うモチベーションがあがってこない。

 ひとつには機械の進化するスピードが早いせいがあると思う。だって、中古で同等のものを買った方が安いとかってあるし。だもんだから、これを機会に新しいのにするか!?・・・などという意識にチャンネルが変わっちゃう傾向があるんだよね。
で、それ繋がりでマシンに対しての愛着心が薄れているということもあるな。
つまりはあれだ、デジタルに対して、無責任にシャッターが切れたりする分、本体に対しても無責任になりつつあるのではないかと思ったりしているんだな。貧乏なのにね(^^;

さぁて、どうしようか・・・とりあえずは全く撮れない訳ではないし、もうちっと付き合ってみるか。そんなことを思いつつ、時折写真機ぶら下げて街中をふらつくのんきなのです。腰痛のリハビリみたいなもんなんですけどね〜。(苦笑)