夢を見た
友人との待ち合わせの場所に向かうべく、車を走らせた私。
「あ、そうだ、アレ、買って行こう!」
何を買おうとしたのかは忘れてしまったが、どこぞのスーパーの駐車場に入る。
待ち合わせ場所まであんまり時間的余裕はない、急がねば。
その駐車場は何故か海面に面していた。車を止めるスペースが、至るところ波打ち際だ。私は空きのスペースを見つけて、バックして車をつけようとした。
私の前を走りぬける車が結構ギリギリの距離感で私の車をかすめていく。
これでは目一杯バックしておいた方がいい、傷つけられる可能性を低くしておこう。
そう思ってバックの勢いが強くなった。
あ。
脱輪ですっ。
お!
車、ケツから海に突っ込みますっ。
『サッボーーーンッ!』
車からどうにか飛び出る私、泳いで駐車場に這い上がった。
車、海中に沈んでいく。
さて、友人に電話である。
「ごめん、車が海に沈んだ。待ち合わせに間に合わない。」
友人、「・・・。」
そして、保険会社に電話する。
「車が海に落ちました。保険請求できますか?」
保険会社、「自分で落っことしたんでしょ?保険、おりません。新しいの買いなさい。」
私、「・・・。」
そんなこんなで途方に暮れて目が覚めた。
教訓:状況判断を見誤らないように致しましょう。
・・・そんなとこですかね(^^;