ルイズルイス加部さん

 日本の誇るベーシストのひとり。その名はルイズルイス加部さん。あの人のぶっ飛んだプレイはとってもかっこよいのだ。何ていうか、ステージで暴れまわるとか、そういったタイプではなくて、内面からくるぶっ飛び加減のプレイが凄いんだよな。

ザ・ゴールデン・カップス - 愛する君に

 彼が最も有名になったんは、GS時代の「ゴールデンカップス」でベースを弾いてた時でした。「リード・ベース」なんていう概念が生まれたほどでしたのさ。結構忙しいベースラインしょ?・・・というか、「存在感」が他のパートに対して抜きん出ている。よぉぉぉく聴いてくだいね!ぜったいベースが凄いんです!・・・ほんとだよ、うねっているのだ。
 ベースの存在がここまで主張されていたGSはあんまり知らないし、ゴールデン・カップスはそれなりに有名ではあったけど、強烈にメジャーではなかったのもまた事実。(もっとも、先日のアダムスとの比較では・・・うーん、・・・それよっかはもちっと有名だったかな?)
当時の評価が何であれ、良い歌だよねー。名曲だと思います。


 ところでルイズルイス加部さんってのは、ゴールデン・カップス在籍時の時も凄かったのだが、個人的にはその後チャー先生と組んでた頃のが印象深いんだよね。

Johnny, Louis & Char - Finger

ね?
チャー先生には言うまでもなく「華」がありますけど、ちゃぁんとベースも主張した存在が背後から「グイグイッ!」と、くるものがあるのでしょ?♪
 そうなんです、「縁の下の力持ち」の存在では飽きたら無いってところが僕は好きなんだーい。


えーい!
ついでだ!
こいつも聴いてくれっ!!
けっこう、ニッポン、捨てたもんじゃねぇじょ!?

金子マリ&加部正義 - Street Information

実は、加部先生はGとBの両刀使いなのでした♪


どうでいっ。
一方でカルメン・マキ姐御も凄いけどさ、金子マリ熟嬢もすげぇだしょ?


金子マリさんの爆発バージョンもここにひとつ♪

金子マリ&バックスバニー 或る時

ニッポンのソウルフルの本格的な原点が見えたりしちゃってね(^^;