α350に100-300mmAPOくっつけてお散歩

 α350ごっこは休日になると動き出す(笑)。この度は100mm-300mmAPOテレズームをくっつけて近所散歩をしたっす。実効焦点距離が150-450mmになった実感を試したい・・・ンな風に思っていたので、小さい鳥を見つけて写真してみようと思った次第。
 公園に行ったら、かなりのカメラ人間がうようよしていた。なんかの撮影会のような光景だ。
「あ!あっちに行ったぞ!」と、誰かが言った。
すると超望遠レンズと三脚をセットしたカメラを肩に掛けて何人もが走り出した。
・・・なんか凄い光景だ。何かを追っかけているんだろうが、ま、その辺は好きにしてくれ。
私はといえば、テクテクテンポで歩きつつ、時々イチョウやらの木立を見上げては「なんかいるかな〜?」などと呑気に構えてふらふらしていた。
スズメは確かにいるが、スズメじゃないのを撮りたいな。かように思っていたら、シジュウカラ(だと思う)が視野に入ってきたので、すかさず撮って遊んでみたっす。

081223tori.JPG さすがに望遠側最大で狙うとなると、ハンドヘルドはきついね。どうしてもぶれちゃう。AFで追っかけるにしても、ちょこまかと動き回ってくれるから、いくら速いAFとは言え、不安になってしまうのでMF勝負にならざるを得ない。「そこで止まれ!」なんて思っても、こちらの期待通りには止まってくれない。

あ!


081223toritobi.JPG 飛んでっちゃいました。僅か数秒の出来事だったわさ。
鳥を狙うと言うのは、ホント、難しいものがあるよなー。後で、切ったシャッター数を確認したら7枚だけだった。結構勢いよくシャッター切っていたと思ったんだけど、意外とそれ程でもなかった。連射すれば、もっとかっちりと撮れてるのもあったのかもしれない。しかし、連射モードをためらってしまうのは、まだフィルムカメラの気分にあるという証明だなー。
「もったいない症候群」である(^^;

 仕方ないので、止まっている鳥を撮る事に目的変更した。こちら東京のこの時期の定番は、ユリカモメです。しっかりと止まっております。顔だけきょろきょろしております。


081223yurikamo02.JPG 比較的近い場所にいるのに、望遠で撮るしかなかったので、鳥のポートレイト写真みたいになっちまった(汗)。
うん、ま、こういうのもいいか(^^;