コーラスグループ（5th,transfer,サーカス,HiFiなど）
洋楽で言うところのレイコニフ・シンガーズと5ｔｈディメンジョン、そしてマンハッタン・トランスファー。邦楽で言えば、サーカスでありハイファイセット。（昨日のアスコーさんの意見を受けて、スイングル･シンガーズ転じて急にコーラス・グループをチェックしたくなってしまったのだ。）
綺麗なコーラスと言うのは、ホント気持ちの良いものがありますよね。改めて感じてしまいましたとさ♪
（＾＾）
The Fifth Dimension - Aquarius
60年代の後半のヒットチャートには必ずランキングされていた常連さん達。
まさにアメリカン・ポップコーラスグループだ。
「あくえ〜りあ〜〜〜す♪」
スポドリじゃないんだぜ。
えーっと、「みずがめ座」だっけかな？
（ちなみに私は「おひつじ座」。でも、星占いで見るとひとつ手前の「うお座」の方がしっくりしていると思っているのだ。）
アクエリアス風に言うなら、おひつじ座って「アリエス」だ（正しい発音方法ではないけどね）。
なぁんか、こう言う表現ってかっこいいよなー。
「きみ、何座？」
「私？私はアリエス。」
なんか、変身ものヒーローみたいでよろしい♪
何処かの別の天体からやって来た（だからおひつじ座だって）正義の味方っぽいし。
（おっと、脱線失礼）
バードランドはやはりマンハッタン･トランスファーを語る上では必須科目のひとつですね。間違っても「トワイライト」を筆頭に上げてはイケません（と思う）。
もっとも、この曲に関しては、あの有名なジャズバンド、ウェザー･リポートで知ったんですけどね。このつるっぱげのおっちゃんのステージングがたまらなくアクティブでご機嫌なんだよね。
もちろん、ハーモニーも秀逸ですけど♪
ひと夏の火傷の歌ですな。後悔しているような、してないような不思議な歌ですねー。
「待ち伏せた誘惑に 誘われて思わずあなたを忘れたの♪」
凄い歌詞だ。中々こんなフレーズ出てきませんって！
叶3兄弟（姉妹）+1人の4人編成のグループなんだけど、この叶3兄弟（姉妹）の血液型がみんなAB型ってのが凄い。これでよくまとまっているよな〜、さすが兄弟の成せる技か（謎）。
「部屋に戻ってドアを開けたら あなたの靴と誰かの赤い靴♪」
いやぁ、この歌詞のシチュエーション表現が秀逸で、限りなく切なくなりましたわさ。
伝説のフォークグループ「赤い鳥」からの分派にして、独自路線をしっかりと歩んでいるこのグループ。この人達も凄いね。
そうね、やはり日本人のコーラスグループともなれば、歌詞の重要度はいやがおうにも高まってしまうものです。
あ、ごめん、ダーク･ダックスとか、ボニー･ジャックス辺りは割愛させて頂きました。
（だって、上手いのは認めるけど、今の私の気分は、男性ばっかりのグリー系ではないのですもの。ご免あそばせっ。）
