布袋さんにしても、Charさんにしても、昨今のバカテクギタリストと比較したら、そんなに強烈な迅弾きをするわけではない。
しかし、彼らには何故か「華」がある。
こういう「華」ってとても大切で、こいつがあるとないとでは、大違いなのだ。
華がなければ、テクニック云々を語る前に場を退場しなければならない。少なくとも私はそう思う。


まぁなんだ、シビレルって言うんですかねぇ、こういうの、Rockには欠かせないんですよね。
いくら速く弾けたからって、印象に残らないんでは意味がない。
それよっか、単音一発の魂の爆発の方が遥かにこちらに届くってもんです。


楽曲とかを評価するときに、こっちの在り方もポイントでして。。
こっちが気分が良いときに楽曲に触れた時には大概の曲は合格点に行きやすいもの。
しかし、こっちが凹んでいる時に元気を頂戴できるか、これが重要な面ではないかと。
凹んでいる時に、一緒になって凹んでくれるバラードってのは反則技と思う私は、そういう時こそアッパーに持って行ってくれる問答無用のかっこよさがアドバンテージを受けれると思ったりするんですよ。


この二人、ユニットとして絵的にヤラレタ!と思っちゃったね。うん、はい。


で、問題はこちらだ。
23人…頼むから、プロであってれ。これ、シロウト達だったら、水準高すぎて、こっちが凹むわ。
バカテクも、否定しておいて言うのもなんだが、こんだけそろい踏みで畳み込まれると、集合体として突き刺さってきますな(笑)

ヤラレタ