Baby Metal …新たな進化ってあるんだなー。
まぁなんだ、先日はアニメの話の中で、『マンガというか、アニメのネタってのは何年も前に既に出切ってしまったと思っていたが、なんのなんの、出てくるわ出てくるわ新手のアニメが。』と語りましたが、この件、音楽シーンでも「起きてる」んですね。
新しいフレーズ、新しいアンサンブル、新しいメロディ…こういったものも日々更新されてますが、「新しいジャンル」というのにはちょっと閉塞感を禁じ得ません。
この雑感は既に10ン年前にも感じていたんだけど、その当時はドリーム・シアターというとんでもなくプログレッシブでメタルな切り込み口が登場したことで、溜飲を下げた事件がありました。
その後、またぞろ閉塞感を感じてた時には、ゴシック・メタルというのの登場があり、これまた自分内危機を脱することができました。
さて、最近またぞろ閉塞感を感じ始めてきているのですが、先般知ったバンド「tricot」とかのマス・ロックにちょっと突破口を感じつつ、「もうひとネタ」来ないもんかと最近色々と物色を進めておりまして…、その流れの中で「BabyMetal」というユニットに遭遇したです。
ほぇー! です。
新たなジャンルであると認識してよろしかろうと思うです。
問題は、私がのめり込むかどうかです。
やぁ、これは、どうしたもんか。
アイドルユニットってのは嫌いじゃない。
メタルだって嫌いじゃない。
ダンスユニットってのも悪くはない。
しかし、この自分内賛否両論飽和状態に落とし込まれてしまう浮遊感は一体どうしたもんでしょう。。
引っ掛かるんだけど、いやそれ違うでしょ!と突っ込みも入れたくなってしまう。。
暫くはモンモンとしそうな感じですわ。(^^;>BabyMetal