早朝参拝・散歩お花見るっ


ここのところ、氏神様の八幡様へ毎日のように早朝参拝しているです。
早朝と言っても、6時くらいなんですけどね。

朝は、昼間と人の景色がだいぶ違います。でも、不思議なことに顔ぶれは毎日同じだったりします。これが面白い。
ちょうど、朝の決まった時間の電車の「そこ」に座っている人はいつも「その人」だ、みたいな。そんなあれね。

メインはお年寄りの方々、犬の散歩組、ランニング星人。
お年寄りの方々はパターンがあって、おしゃべりのんびり集団(お婆さん達が多い)と、単独速足行動、単独なんだけど何故かラジオのボリュームを上げてポッケからガヤガヤ騒音とともに歩いてらっしゃる方、大きくこの三つに分けられる。
単独お年寄りやランナーは基本的にコミュニケーションを取りたくないのか、頑なに寡黙に行動。その一方、おしゃべり集団やラジオ携帯者、ペット随伴者は、結構誰彼構わず声を掛けてくる。その中間はいない。

私は、2日目にしてお話し好き系の方々から挨拶の連打を受けるようになった。
多分、どの人から見ても私のいでたちは不思議に映るんだろうと思った。
まず、その時間の神社付近に「スーツ」ってのがいない。
皆さんのようにかっちりと時間を守っているわけでもないので、いつも数分レベルではあるが「ブレ」がある。(このため、いつも定刻で行動される方々にとっては私の登場パターンは神出鬼没のようだ)
私以外に花粉症をやらかしている人がいないようで、私のくしゃみとか鼻ズビは目立つ。

ともあれ、自転車を降り、鳥居をくぐり、手を洗い、口をすすぎ、拝殿に進み、手を合わせる。ありがとうございます。

眠くないと言えばうそになる。
でも、気持ちの良さがその一方にあります。
ちょうど今は桜の時期。その空気感がたまりません。

今朝は雨でした。違う意味でたまらんかった。