グランドピアノ


ちょっと気になっている映画〜。


グランドピアノ 〜狙われた黒鍵〜 っての。
http://grandpiano-movie.jp/


「一音でも間違えると殺される」

キャッチコピーからして凄いです。
音楽系に携わっている方ならピクッ!ときそうでしょ?
こんな脅迫を受けてステージに立ったらどんなプロでもビビるんじゃないかな…と。ってか、そんなライブ演りたくないですよね(^^;


「演奏」を題材にしたサスペンス。昔、なんかの映画で「特定のキーを叩くと爆弾が爆発する」っていうスタイルのを観たことがあるけど、演奏全体にテンションかけてくるっていうスタイルはこれが初めてな気がします。凄いアイディアだ。


公式サイトはいよいよ観たくなってしまう記事の連打っす。


『由緒あるピアノメーカー、ベーゼンドルファー社による至高の名器“インペリアル”を採用したユニークな設定も見逃せない。通常のピアノは88鍵だが、9つの黒鍵によって低音部を拡張した全97鍵の“インペリアル”は、他に例を見ない…』


『ステージの表と裏を駆けめぐるダイナミックなカメラワーク…』


『撮影時にコンサートの観客が音楽家たちによって演奏された曲を聴けるようにするため、作曲は撮影より前に行われた。すなわち撮影の最初から最後まで本物のオーケストラが控えていたのだ…』


『映画の中の重要な曲のひとつ「ラ・シンケッテ」は脚本で「不可能な曲」と表現されており、実際に技術的に不可能な譜面を含んでいる…』


なんかね、「観たい」ってのと「聴きたい」ってのが同時に沸く映画って、中々ないと思うんだよね。ツェッペリン以来か。(笑)


(観に行く時間がほしいし…)