Black Sugar という70年代のファンクなバンド
誰のどういうバンドなのかは全く不明。
しかし、自分の中でファンクというジャンルを初めて教えてもらった楽曲です。
これを最初に聴いちゃったから、以後、これと似たようなタイプの曲を聞くたびにこの曲のパクリだと信じてしまうようになっちゃったんだよなー。
折角これだけネットの世界が充実したのだし、ちょいとチェックしてみようかと思いました。ン十年ぶりのふしぎ発見のツアーだな♪
Black Sugarはペルーのラテン・ファンク・バンドとありました。
ペルーですよ、ペルー、全く守備範囲外。
うろたえますな。
どうやら彼ら、非常に幅広い音楽性を持っているらしいです。とはいえ、私はこの曲しか知らないんですがね(^^;
このアルバムのセルフタイトルとなっている『Black Sugar』、彼らが1970年に発表した第1作目らしい。完成度というか、その実験的試みは非常に時代を先取りしていたと思うね。間奏部分での緊張感みなぎるユニゾン、そしてキメ、ほんでもってテンション。これだけ贅沢なエッセンスを一曲の中に盛り込んでしまった大盤振る舞いは中々のもんです。
ペルーってスペイン語圏ですよね。ってか、そうなっちまったんですよね。するってぇと、そっち系の太陽系の明るいめの楽曲が、ペルーの民族音楽に特有の哀愁と一緒になって独特の世界観を醸していると思えるのでした。。
ほんじゃま、折角なんでYoutubeのお力を拝借いたしまして、別の曲もチェックしてみることにしますかね〜。
Black Sugar - Valdez in the Country
おぅ!
もうね、これ辺りになるとルパン三世の初期エディションに被ってくるイタリアン・ソフトロック路線と微妙にシンクロしてくると思いません?
こういう雰囲気、何気に弱い私です。(^^;
やっぱ、ブラック・シュガーって存在感のあるバンドだったと言わずしてどうするってな感じです♪