「Stone Sour」聴いて、凹テンションを凸に持っていくぞ。


 エッジの効いたパワー・メタルってのは、私のような斜に構える事が苦手な(と思っている)人間には、元気注入カンフル剤として最高のツールなのでございます。
時に、凹んでしまっている時には「癒され系」なんかを聴いちゃうと、同調してなお沈んでしまうケースがありますから(実際、そういうの聴く事もあるんですがね…笑)、対極の攻撃的エネルギーを自分にカウンター食らわす方が良いことが多いんだな。
そうだ、私は今、凹んでるばやいではないのだ。これ聴いて、アッパーになったるっ!

Stone Sour - Gone Sovereign

よぅーっし、爆発だっ!


いいね、漲ってくるね、人によっちゃ「ただの雑音、やかましい、こんなの音楽じゃない」なんていう人いるだろうけどさ。
こんくらいがちょうどいい人ってのもいるんだよー、はい。私ね。


米国のバンドにして、あの仮装集団スリップノットのメンバーでもあるコリィ(「サイコ・ソーシャル」のヴォーカルで有名になりましたな)とかが構築したバンド、ストーン・サワー。
彼らの楽曲でいっちゃん有名なのは恐らく映画スパイダーマン(2000年初頭の作品)のサントラだろう。"Bother"ね。ありゃ、バラードとしてはかなりの水準ソングだったさ、うんうん。
でも、あの曲だけを聞いてしまうと、なんかスマートなバンドの印象を持ってしまうでしょう? 毒満載なんですよ、 多分、 このバンド、 実は。
(^^;; ほんで、この度は上記の楽曲を取り上げたってわけ。


「Gone Sovereign」は、この度発表された4枚目のアルバムからの曲だが、アルバム全体としては、これまた攻撃的で(マニア方面では)非常に好感度の上がる出来になっているようだ。
何しろ、コンセプト・アルバムになっていて、どの楽曲もスケール・パワーが大きく、はずれが無いらしい。まぁもちろん、お約束的バラードなども散りばめられていることではありましょう。その辺りは今度買ってゆっくり聴いてみた後にでも感想ることに致します。
先ずはともかく、この曲「Gone Sovereign」。


さすがアルバム1曲目だけあってキャッチー!!


…いいっすな!


殊更パンチのあるドラミングはエッジが立っててゾクゾクもんです。


アドレナリンが上がってまいります♪


ぴょんぴょん跳ねたくなっちゃうね。





ぴょんぴょん跳ねると嫌なことも吹っ飛ぶんですよ。知ってました?
最近跳ねたことの無い方、試しに跳ねてみてくださいな。人の迷惑にならないとこで。

どうです? 

なんか、妙に新鮮な何かを思い出しませんか?
遠くに忘れてきてしまった「無垢」のカケラみたいのを。
それがちょこっとだけでも「こんにちは」してきませんか?

何故今まで忘れてしまっていたのでしょうね。それ。
それだけ貴方は頑張ってきたということなんですよ。たぶん。
いつも頑張ってきている貴方だからこそ、
跳ねてみると思い出す「何か」が新鮮なんですよ。
さぁ折角ですから、自分を見失わないようにガッツ入れて行きましょうかね。

ジャンプだ、ジャーンプ!!キャッホー♪