「Flyleaf」のロックを語りつつ…。


さて、キレロリ系ラウドロックのフライリーフを。
以前、このバンドの「I'm so sick」という曲を取り上げたことがありました。(ずいぶん以前の話です)何しろ、綺麗風味に歌ってたと思ったら突然デス声で攻める彼女のボイシングインパクトでか過ぎでしたからね。今聴いてもしびれまくります。おっかねーです。スクリームです。これでクリスチャン・ロックバンドってんだから、英語があんまり判んない私には理解不能に陥ります。


で、今回は最後までかわいく攻める系を選んでみました。(もっとも、聴く人によってはこれの何処が可愛く攻めてるのか意味わかんな〜い人も多いでしょう)そういう人はうっちゃっておきます。


Flyleaf - Beautiful Bride


中々よろしかろ?「ビュ〜ティ〜フォ〜ブラ〜イ♪」とか言っておきながら、雰囲気、思いっきりダークなんですものさ。
私ねぇ、このリフも結構気に入ってたりするんですよ。ちょっと(ほんのちょっとだけど)プログレッシブなスパイスを感じません? だめ? …私だけか?(^^;


しゃぁねぇ、んじゃ、こう行きましょう。


Flyleaf - Again


歌いあげ系のミドルテンポ・ビートでございます。
こうなってくると、さすがクリスチャン・ロックバンドだけあって「悔い改めよ、戒めよ、ひざまずきなさい」的なフレーズが展開されますな。
私ゃクリスチャンじゃないから、そこんところはあんまりよく判んないんだけど、こういうしっくり歌うスタイルはVoのレイシー、中々似合ってますね。
バンドの皆さんも、しっくりしたスタイルでキメてらっしゃる。米国南部のバンドらしいのだけれど、こう言うスタイリッシュなのを見るとUKパンクスみたいのを連想しちゃいます。


…(中略)…


パンクスと言えば、私最近シャツが欲しくてうろうろしてるです。
ネルシャツとかダンガリー系のシャツです。そのものズバリではなくて、もちっと違ったデザインでTシャツの上に羽織る系のちょっと厚手のシャツ。
寒くなったら、更にその上にジャンパー羽織ったり出来るような中間系アウターシャツ。
上手く言えないけどそういうのが欲しいのだ。ちょっと涼しい今頃の時期はいつも悩んでしまっているのだ。悩んでるうちに本格的冬になっちゃうことが多いんだ(笑)。
今年はちっと気合入れて購入してみたいなっと思ったりしたー。。


…で、量販小売店に足を運んだら、けっこうおっさん臭いのばっかり。どうも「今一つ」でしてね。
何で、チェック柄とかコーデュロイ系くたくたボタンダウンばっかりなんだろう?
ちっとくらい金属とかあしらってみなさい…などと。  そりゃないか。


ほんで、しょうがねぇなぁとばかりにズーンジメイトなどに足を運んだです。
今度は確かにチェーンとかチャックとかリングとかがちりばめられたシャツがあったのですが、そのお子様チックなデザインにちょっと辟易してしまったです。。 まいった。


ブティックは女の子ものばっかりだし「何処かないかね?」と知人に聞いたら「有楽町に行けば、ズービムとか男性ものを扱ってる店もあるから行って見れば?」と言われて、…足を運んだら、店員どころか来ているお客まで小洒落たのが沢山いるではないか。
シャツ一枚に付いている値札は量販小売店の10倍以上。でもデザインが10倍違うかと言えば、私のようなシロウトには違いが分からん。
うーむ。こまつた。


そこでネット通販の世界に首を突っ込んでみることにした。
検索して突然登場したのが(ってか私の検索キーワードが屈折してるんだろうが)、ちょっとロックっぽいデザインのシャツ。しかし、ちとイメージと違う。
モデルの子もなんか「スカ」してて、キャッチコピーが「これからの季節、お兄系で『男』を上げる」だって。うひゃひゃひゃ、これ?、このヒト? なんで?? まいったなー、お兄系? 恥ずいなぁ、こうじゃないんだよなぁ。


よし、ジャンルを変えよう、パンキッシュでいこう!
…ってなわけで、パンクスのファッション通販サイトに首を突っ込んだ。
が、いよいよフォーカスが狂ってきたように思えてきた。


確かにカッコいいシャツが多いのだが、これ着て街中を歩いてたら毎日がハロウィンじゃんけ。
説明文を見たら「ただ照明映えが際立つ事だけに力を注ぎました」とあった。
おぉそうか、ごめんごめん、今度ステージがある時にでも考える事にするよ、あでぃおーす。。



…結局、まだどういうシャツを買うことにするか思案中なのでございます。
こうして今年もきっと冬になってしまうことなのでしょう。


(追伸、なんでモデルのあんちゃん達は、斜め下をうつむくポーズが多いんだろうね。いちいち笑い転げちゃうぢゃないか。)



…主題はなんだったか。まぁよい。