観賞用植物が観賞用じゃなくなくなってくる・・・
もうかれこれ、4〜5ヶ月になるか。
台所の片隅で完璧に忘れ去られていた一個のサトイモがあった。
昨年の冬辺り、田舎から沢山のサトイモが送られてきた。
そいつらをお味噌汁に入れたり、蒸したりして全て食べきってしまっていたと思ってたんだ…が、実は一個食べそびれていたらしい。
既に芽のようなものとか、根のようなものとかが出てて、芋もブヨブヨってたので、もはや食用にはならん。それならば!と、鉢植えにしてみることにした。
一ヶ月後、成長を開始し始めたサトイモ君。
一ヶ月あまりだんまりを決め込んでいたので、もうダメであろうと思っていたのに、いきなり成長を開始した。
ほんで3〜4ヶ月が経過。今に至る。
いよいよこうなった。
観賞用植物として、育ててきたが、いつかは必ず来るであろう用途変更。
そう、「農作物」になってしまう日がとうとうやってきたようだ。
あたかもヒヨコがニワトリになってしまったかのような、もののあはれである。
…いつ「収穫」するか(^^;;