数千円で買える家庭用放射線量測定器。これは使えますぜ。


震災以降、やはり自分の住まうエリアでの放射線量がどのくらいあるのか気になっていた。
でも、ガイガーカウンターを買うにも値段が非常に高いのでちょいと諦めておりましたのさ。


 そういう中にあって、参考にしていたのがUSTREAMでオンエアしている「放射線量ライブ」情報でした(そういうの、あるんですよ)。自分の住んでいる所の結構近いとこで「24時間測定しっぱなしディスプレイ」をオンエアしてるサイトがありましてね、気になるたびにそこのサイトにお邪魔しておりました。
だが、どうも高いのです。その値が。自分のイメージと比較して。
もし、その数値が本当だとしたら、ちょっと怖いぞ…っとまぁ、ドキドキだったのだ。


 で、つい先日、この手の情報に精通している友人から、
「いくら近所でも、そんなにニアリーな場所でもない限り、あんまり参考にはならないよ。しかも、何処の国のどんな製品なのかも分からないし。。それよりかちょうど今、お手頃価格で買える測定器が売り出されたばかりから、自分で買って測ったほうがいいよ!今ならまだ在庫がある筈。」と言う情報を得た。


お手頃価格と言うのは「数千円」レベル。1万円もしない。
販売元はエステー化学。変な怪しい外国製品のン万円製品よりも思いっきり信憑性・信頼性が高いときた。
よしっ!


…ってなわけで、とっとと買いました@アマゾンドットコム。5千円ちょっと也。


買ったのは、『エアカウンターS』ってやつです;ご興味のある方は、サイト情報をご覧になって下さいませね。



昨日、商品が届きました。
測定にちょいと2〜3分ばかりの時間がかかるが、全くノープロ。
測定範囲は0.05μSv/h〜9.99μSv/hと限定的だけど、考えたら、これだけの範囲内で判れば充分じゃん。0.05以下なら問題ないし、9.99以上なら厳重注意だし。


さっそくテストしてみた。


自宅内。
ふむふむ。
最初、0.11の数値が出たんだけど、無線LANとかのPC環境の近くで測ったもんだからそうなったみたい。測る時は周りの環境とか注意しないといけないね。




今朝ほどの、自分家の近くの駅のホーム。








東京駅を出たところ。








会社事務所内。



とりあえずは、一安心。
(誤差20%はあるらしいので、あくまで参考値ですけどね。)



 今度はあれだな、現在やたら話題になっている、吹き溜まり的ポイント。
下水口とか、側溝とか、池の近くとか、公園の落ち葉群とか、時間ある時にでも出かけて測ってみようかねー。
…そんなこと、思いました。