アニメ映像にRockをコラボ、Folkをコラボ、それが凄い。

 そういや、アニメのクリップを編集して、全く関係のないロックなどをコラボして作品化したのをYouTubeにアップしているのってありますよね。

 色々眺めていると、案外おろそかに出来ない…というか、むしろ、クオリティが高くて、このクリップを見て本編を見ようとした人も出てくると言う現象が散見されるです。

 以前、「サムライ・チャンプルー」ってアニメがあって、これと「リンキン・パーク」をコラボした作品があってさ、実にリズムや曲調にマッチングしてて、「これ作った人、センスあるな〜!」と感心したのを思い出しちまった。

まだ、アップされてるかな〜? (((…検索中…))) ん〜、無くなっちまったか。。
お、あたっ! ちょと違うかも知んないが結構近い。 
 ↓
Samurai Champloo-Faint(Linkin Park)

ふむ、…いい感じに仕上がってますね。
もちろん、本編のアニメではリンキンの「リ」の字もBGMされたりはしていません。
でも、これを観ちゃうと「リンキンパーク」が使用されているような気になってくるでしょ? 
そういうギミックが面白いですよね。…ってか、「フェイント」って曲がそもそもカッコいいんだよな(^^;

あ、だめだ、こうなると、オリジナルのを観たくなってきた♪


Linkin Park - Faint

おぅっ!

 私、ヒップ・ホップは非常に苦手でして、ですからハウス系のグループやバンドって得意じゃないんですけど、時々こんな風にラウド・ロックとミクスチャーされた形でやってくると、前のめりで聴いてしまうんですよ。
「Faint」、良い曲ですな^^



 ちょとまて、こういうコラボるノウハウ(ハウツー?)ってのは、私、技量的に持ち合わせてないんですけど、以前ブログった「カーラ・ディロン」という女性ボーカリストを思い出してしまいました。


「カーラ・ディロン」の「カラー・イズ・ザ・ブラック」って曲。これ、物凄く哀愁の歌い尽くし系の名曲なんですけど、最初これを耳にした時、宮崎駿アニメを連想したんですわ。そう、ナウシカです。宮崎アニメの金字塔ね。

Cara Dillon - Black is the colour

当時のブログでも描いたけど、この曲、スコットランド民謡からの引用らしいんだけど、こういうのとかケルト系の民謡とか、思いっ切りファンタジー系の日本アニメの琴線に触れる部分があると思うなー。
この手のフレーズを歌われて、それを聴きながら感動シーンを演出されちゃったら、もうね、俺、泣いちゃうもんね。