古くから伝わるような土着フレーバーの歌が時に響く..

唐突ですが、由紀さおりさんが世界的にモーレツに評価が上がって私は嬉しい。

思えば、彼女の事について語ったのが1年前位の事でした。今、読み返してみて、「ああ、俺ってば、ロックだけじゃないんだな」なぁんて、改めて思ってしまいましたとさ。(^^;

うーし、そいじゃま、ロック路線から逸脱した記念として、今回もちょいと逸脱記事で進んでしまおうかね♪


我が国日本には「民謡」という魂のジャンルがありますよね。
なんでだか知らないけれど、民謡を聴くと、目を閉じるようになってしまうです。
聴きこもうとする自分がいるんですよ。ここ数年の事なんですけどね。。。
(子供の頃は、民謡と言えば、精々「NHKのど自慢」位のリンクしかなかったのにな〜。民謡がTVから流れてくると、「おっと!お昼だ!今日のお昼は何だろう?」みたいな意識が連動しましてね。。我が脳内回路も変わったもんだ。)


民謡の素晴らしさ・・・例えばね、、



林道 美有紀「こきりこ節」


…半纏着て、
 お炬に入って、
  みかん食って、
   外を見ればしんしんと降る雪。
    遠くの山から語りかけてくるような、
     あたかも木霊のような節が頭を巡る。


そんな感じになる。


でも私、平野育ち。

なんで山間部のイメージが広がるんだろうね。

これ、日本人のDNAだな、きっと。。などと勝手に結論してます。

おっと、そういや、このこきりこ節、本当は金沢明子さんのを聞きたかったのだけれど、ついぞ検索で見っけることができませんでした。
…ついでと言っちゃぁなんだが、かつてご紹介したこともあるかと思いますが、テクノとリミックスしたこきりこ節を如何でしょう。これ、なんか微妙にグロいんだけど、残るんだよね。。。

kokirikobushi


追伸;私、だがしかし、やっぱりロックは好きなんだぞ!!(フォークも好きだが)!
   (笑)