パワー系ソウルフル女性Voのいる「Mama Lion」


70年代ロックのグレート・ボイスなのさ。
ママ・ライオンです。ジャケットからしてセクシー!
もうね、乳むき出しでライオンの赤ちゃんに授乳ポーズってのが凄い。しかも美人だし。


あ、この人、ボーカルです。ジャケットのみに参加された方ではありません。れっきとしたバンドの華。ものすげーボーカリスト
えーっと、ケリーだったっけかケアリーだったっけかそんな名前。忘れちゃった。


この人のボーカルは、ジャニスを連想させるような魂系の歌い方を展開します。
まぁとにかく、一聴してみりゃ、お分かりになるでしょう。


Mama Lion - Be Bad With Me


どうっすか!?
今、この瞬間、全世界でママ・ライオンを聴きながらあーだこーだ語ってるのなんざ、ここ位だと思いますぜ。へへン♪
16ビートのウラを叩くファンク!
これにソウルフルなヴォイシングが強烈にきますでしょ?
こういうのにライブで遭遇したら、頭をブンブン振りながら踊りたくなっちゃうよね。
考えたら、ドゥビーのロングトレインランニンって、結構この辺りからの影響もあるんじゃないかと思えたりするんだ。



Mama Lion - Mr. Invitation

そんで、この曲ではロック色を前面に楽しむこともできます。
のっけの最初1分間はピアノソロで、それはそれで雰囲気・味ともにありなんだけど、いきなり展開に変化が生じたと思ったら、ブラックサバスを彷彿とさせるようなサウンド構成になってくるです。中盤にはYesかと思えるようなプログレシブな表情も登場。実に楽しい曲なのだ。もちろん、ジャニスばりのパワーソウル系ボイシングが基底にあるんですけどね♪



…ところでなんで今更ながらにママ・ライオンを思い出したんだろう?


なんかさ、このジャケットの写真的な女性を夢かなんかで見たんだと思う。


ま、きっかけなんて、そんなもんさ♪


あ、思い出した、リン・ケアリーだ、彼女の名前。。。ボーカリストね(^^;