色んなサウンドのスタイルがありますぞ。「Primmo」

 昔から、助平っぽいサウンドの最右翼としては、個人的にはジョージ・ベンソンなのであります。『何が?』と言われても、うまく説明できないけれど「ペロ〜ン♪」と鳴るギターのトーンとか、ソロ・パート弾きながらギターと同じメロディを「フンフン〜チュルル〜♪」と口ずさんだりするところ、長いまつげ、うるんだ瞳などが要因と思われます。
偏見的な意見で誠に申し訳ない。でも、生理的にそうなのだ。

で、だな、こういうのに出くわしました。

Primmo - Heavenly Ecstasy

耳にひっかかるです。この曲。

多分、コードワークの「E_on_D」みたいなトリックに引っ掛かっているんだと思うが、だめだ、こういう雰囲気。色んな意味で。(映像面じゃないよ、映像面は出来過ぎてて厭味ったらしいから55点ね、自慢すんじゃねょ!のエロ減点みたいな…笑)

結構ツボに来てしまったかもしんない。
つまりは、スケベったらしくても、インプットされちゃう時はインプットされちゃうんだな。ジョージ・ベンソン以来です。はい。

で、もう一曲チェキした。

Primmo - Soldier Of Fortune

再生回数からしてそれ程注目されている風でもないのだけれど、やっぱりなぁんか引っかかるんだよね、この人の曲。

これ、ロックだよね?
ジミ・ヘン的であり、でもアコースティックも聞こえてくるプライマル何がしの雰囲気もあるし、スティーヴィー・サラスみたいなオルタナ雰囲気もあるし、実に不思議で…うん、引っかかる。


世の中、色んなところに、色んなアーティストがいてさ、色んなミュージシャンがいてさ、色んな人が生息しているんですわな。しかも同じ時間軸の中でさ。
私が仕事上やら何やらの人間関係でストレスためてる時に、いちゃついてる輩もいれば、攻撃的になっている輩もいる。でも「人間」という括りでは同じなんだよね。
同じなんだから、皆が満ちた時間を過ごせれば最高だよなー。過ごせる筈だと思うんだけど、苦悩している人もいれば、爆発してる人もいるし、萌えている人もいる。
ええ、ええ、人の幸せ、うらやましがりませんよ。
私も幸せな日々に満ち足りるようにプログラムされていると、信じて進んで行くもんさ。


おみくじでこう出ました。

『あせらず、さわがず、静かに身を守って進むべき時に進んで何事も成就すべし』

キープ・クールであること、そしてゆっくりでもしっかりと進むこと。

極意だと思ったね。 小吉。