スプートニクスとかアストロノウツとか…


スプートニクス」と言うバンドが60年代にございました。
名前からしソ連のイメージがきますでしょ?
でも、これ、北欧バンドだったらしいです(正しいことは知らん)。


しかし、さすがスプートニクスと語るだけあって、サウンドが宇宙である。
コスチュームまで宇宙である。妙にかっこよい。


The Spotnicks - Johnny Guitar


The Spotnicks - Le Dernier Train De L'espace(空の終列車)


しかし、聴いてしまえばもはやニッポン演歌だ。


 スプートニクスって、当初はロシア民謡や、アメリカのカントリー・ミュージックなど、世界中のヒット曲をかき集めては、エレキ・ギターのインストにして楽曲提供していたようだ。ノリとしてはベンチャーズとほぼ同じ。やや違うところは、いちいち哀愁のサウンドであることか(^^;
 で、日本人が作った曲も日本国内向けに発表してたらしい。有名なのに「涙のギター」ってのがある。
すぎやまこういち作曲だったか。。(自信なし)





 ちなみにアメリカには「アストロノウツ」(宇宙飛行士)というグループがあった。
スプートニクスの向こうを張ったわけではないと思うが、どうもこの時代、「宇宙」はひとつのキーワードになっていたのかもしれない。
宇宙にロマン(軍事力か?)を求めてた時代だったからこその産物だわな。


まぁ、「アストロノウツ」と言うバンド名は知らなくてもこの曲はご存知でしょう。


アストロノウツ - 太陽の彼方に


宇宙の「アストロノウツ」、全力でサーフ・サウンド
重力と戯れるスタイルは素敵すぎるね。


ふむ、そういやもうすぐ夏か、海の季節ね…そういやここ最近、海行ってないなー。