実家に置いてきた過去の思い出(少女マンガ)さぁ!!

 とにかく、私が少女漫画に目覚めたのは小学校の4年生の頃の事でした。
それまでは間違いなく、少年漫画に傾倒していたし、それで何の不足もなかった。。。
ところが! 
私の近所に住んでいる方が、男性のくせに少女漫画に傾倒していて、しかも、その人、将来漫画家になると決めて、一所懸命オリジナルの漫画を描いていたんですよ。
これが実に上手い。
その人の話を聞いているうちに、段々少女漫画に興味を示すようになりましてね、とうとう買ったんです。
少女漫画雑誌を。
この私も!(^^;



いやぁ、買うときは本当に勇気が必要でした。
なんたって、立ち読みしている女の子をかき分けながら、



「はい、ごめんなさいよ!」



とばかりに、マーガレットをゲットしたんですもの。。。
(もちろん、私の事です…汗)


ともかく、近所の友達から「ぶ〜け」の存在を知り、その後、一気に岩舘真理子さんのファンになり、彼女の作品が、読みきりで、しかもカラー・ページの挿入されているものともなれば、是が非でも入手しなければならないと、使命感に燃えていたのであります♪



いい思い出だったと思う。


ほんと、彼女の作品は繊細で、ダイナミックで、引き込まれるエッセンスがいろんなところにちりばめられていました。私は本当に、虜になっちまったです。
こういうのって、少年漫画にはなかった経験だな。。
なんでだろう?
この辺のところ、今だに謎なんですよね〜…


とはいえ、実家に帰って、こういった記憶を再認識し、その遺物に触れることができて、妙に感動した私なのでした。


さて、おまけに、こういうのをご用意させていただきました。
ご存知ですかな?・・・別に知らなくても、人生に大きな影響はないとは思いますけどね(^^;



日ペンの美子ちゃ〜ん!
(知ってる人しか知らないんだぞ!)