「緊急地震速報」のエリアメールにビビる

 昨日は昨日で、遅めの食事に立ち食いそば屋さんに行ってたら、店内のお客さんの各人の携帯が「緊急地震速報エリアメール」を受信して、いたるところで「ブイン!ブイン!ブイン!」と鳴った。僕のも鳴った。


 全員一斉に「スチャッ!」と自分の携帯画面を確認する。


 そして、見知らぬ隣人たちとアイコンタクト。私も両脇の知らないおっさんたちと目配せをしてしまった。


「来ますな」「しゃがみますか」「そうですな」・・・暗黙の会話。


各自どんぶりを持って、狭いテーブルの下へ。。。
本震の時程ではなかったが、それでも結構長い時間揺れが続いて、
「揺れますな」「そうですな」「丼の汁がこぼれますな」「ズズーッ!」・・・みたいな状況へ。


これも一つの非日常光景だと感じた。




さて、今朝は通勤の列車内で、乗客各自の「緊急地震速報エリアメール」を受信して、これまたいたるところで「ブイン!ブイン!ブイン!」と鳴った。僕のも鳴った。


 全員一斉に「スチャッ!」と自分の携帯画面を確認する。


 そして、見知らぬ隣人たちとアイコンタクト。私も両脇の知らないおっさんたちと目配せをしてしまった。


「電車、ここで立ち往生になってほしくないですね」「困りましたね」と会話した。


移動中の満員電車の場合、対処のしようがないので漠然とした不安に駆られてしまう。
変な日常は暫く続きそうだ。


なるべく平静を保って今を過ごしていきたいと思うです。