では改めて、イタリアのソフト・ロックの話をば。。

Luis Bacalov - Nago

70年代のおしゃれ音楽。ジャズ風味のソフトロックですな。
女性コーラス部分、何と歌っているのかわからんが、そこを「ルパン」と置き換えただけでルパン三世の1stシリーズにばっちりマッチングすると思いますよね。


Vittorio Paltrinieri - Rhythm of Life

これなんかもおしゃれだ。
一瞬、「11PM」とか「Week Ender」を連想しちゃいそうになっちゃいますよね、その世代の貴兄には…(^^;
(おっと、置き去りにされた方がいらっしゃったら、ごめんなさいね)


 昔、「黄金の七人」って映画があってね(もち、イタリー)、白昼堂々金塊を盗むという泥棒ネタの映画なんですけどね、そこに登場してた女優さん・・・えっと、ロッサナなんたらとかいうの、この人の色気をトレースしてできたのが峰不二子という説があったっけ。…ってか、泥棒映画で二転三転する勝者というかストーリーなんざ、ルパン三世まんまな気もしてくる。


 多分、イタリア系の上記サウンドなどと照らし合わせてみても、この線はかなり濃厚で、当初ルパン三世の制作に噛んでいた主力級の方は、間違いなくこの「黄金の七人」の他、当時のイタリア系ドラマや番組、音楽に造詣があったものと私は踏んでいる。ってか、モンキー・パンチさん本人がイタリアのこの潮流を感じ取っていたのかな??・・・いやぁ、多分それはないと思うのだが。。(あ、根拠はありません)
どっちにせよ、ほとんどカルト・ネタですな、ははは♪


では、黄金の七人のテーマをば。

Seven Golden Men


ねぇ?
この主題歌、スキャットも凄いが、かなり前衛的なかっこよさがあると思いません?


ビッグ・バンドでないとこうはいかないよね。
つまりは、金のかかった曲ですよん♪
もち、思いっきり素敵だ!


あ〜・・・
このブログがどんどん怪しい方向に流れていきそうだ・・・(^^;;