60年代の渋いソフト・ロックを聴きながら

Piero Umiliani - Lady Magnolia


ピエロ・ウミリアーニ・・・多分、そういう読み方でいいと思う。
アルバムジャケットはトリス風。イタリアの69年のソフト・ロックすな。
フルートの音色とかキーボードの響きが当時のPFMとかフォーカスを連想してしまいますでしょ?
サウンド的に、なんか、初期のルパン三世をイメージしちゃいませんか?
ってか、知らんか?(^^;
この、ちょっと退廃的なおしゃれ感覚・・・たまにはこういう不良な大人の香りのする音楽に浸るのも乙ですわな。



おっと、そうだ、ルパンと言えば、、、
初期のルパン三世に挿入歌としてフューチャリングしていた口笛のフレーズがありますよね。あれ、たまらなく好きだったなー。
ヤマタケさ〜ん!
チャーリー・コーセイさ〜ん!


そういや最近、口笛を吹いて街中を闊歩したりする人っていなくなったよねー。。
(いかん、どんどん話題がずれていく・・・)


ルパン三世というと、どうしても78年ヴァージョンとかが注目されてしまいがちですがね。ま、あれはあれでいいと思いますし、カリオストロも良いとは思うんですけどね。


でも、


でもでも!


個人的にはルパンは1stシリーズのが一番いいのだ。最高なのだ!


で、ようつべとかで色々探してみるんだけど、これがどうしても1stシリーズのが見つからない。少ない。。。
チャーリー・コーセイさんのエンディングもすこぶる素晴らしいが、とにもかくにも本編が秀逸でした。
そういうのをうまいことまとめた動画はないものかと探してたら見っけたです。


ルパン三世 1st 「AFRO "LUPIN '68"」


そうそう、ルパンってJAZZなイメージがあった。大人で色っぽくてワイルドで、それでお茶目。タバコや酒や女や、そういった不良臭さをちゃんと不良で映像化しつつ、加えて茶目っ気をふりまいたシリーズは1stシリーズを置いて他にはないんだよね。
その辺のとこ、実に巧く編集した作品になってます。
UPした人、貴方はエライ!!


あれ?
イタリアのミュージシャンの話をしたかったのだが。。。ま、そのあたりについてはまた後日ということで!(おいおい)