今、再びの(今更とも言う)White Snake 復習


Whitesnake-Still of The Night

 まぁそんなわけで、久し振りにまた聴きました。ホワイト・スネイク。
いやさ、この曲、正直、大好きでした。ええ、ええ、カミングアウトでございます。
だって、どうよ、かっこいいでしょ!?ちょっとオーバー過ぎるけど、まちがいないっしょ(笑)


 デヴィッド君、当時はかなりの筋骨タイプでしたのね。筋肉見せびらかしパフォーマンス、ちょっとイヤミにも見えるけど、そりゃ、これだけバランス良く肉がついていたら見せびらかしたくもなるわな。ってか、バンドの皆さん演奏スタイルの基本が「セクシー」なのである。「セクシー・ロック」なのである。セクシーついでにおねいちゃんも登場している。やはり当時はボディコン系がPVには必須事項だったのでしょう。デヴィット君の当時の恋人でしたっけか?・・・ま、そのへんはどーでもよろし。
(演奏シーンに重点を置いて組み直してくれてもぜんぜんオッケーな気、するんだけどね。。。^^)


 ・・・あ、そうそう、今思ったんだけど、古い映画とか、デジタル・リマスターとかで新しく生まれ変わったり、昔のレコードものをリマスターしてCDで鮮やかに復刻ってのあるじゃないですか、そういうの、ちょっとマニアックなテーマに絞り込んだミュージック・ビデオクリップでもやってみてくれないかなー。ハード・ロックの範疇で、そのビデオクリップ上で如何にセクシーに演奏するか、魅せるか・・・これに応えたPV、そういったのを集大成したヤツ。ウケる気がするのだよ。70年版とか80年版とかでね。
この曲なんか最右翼といえましょうな。(ちなみに70年版では「R・スチュワート」が右翼ね〔笑〕)





 とにかく、この映像(曲)にはあまりにもたくさんの思い入れがあり過ぎるので、言いたいことには事欠きません♪


 例えばね、アレンジのスタイル・・・これってば、かなりツェッペリンを意識している気もするけど、行きつくところギタリスト「ジョン・サイクス」のセンスの良さが、このバンドを泥臭いところから洗練されたストレートの冴え渡るバンドに押し上げたのではないかと思ってる。日本公演には何度も足を運んだけれども、一番印象深いのは88年来日の代々木だな。既にジョン・サイクスはいなかったけれど、エイドリアン・ヴァンデンヴァーグとヴィヴィアン・キャンベルのギター二丁はそれはそれはかっこよかったっけ。照明などの演出も頗るかっこよくて、そういった意味ではこのバンドを取り巻くスタッフはかなり気合が入っていたのだと思う。で、やはりツェッペリン風味をリスペクトしている輩が何人もいるのだという事を再認識したり(笑)。


昔話に花を咲かせると年寄りになっちまうから、このヘンでささっと止めておこうっと♪
(^^;