しんどいなー

ちょっと、ふてくされ気味ののんきです。

 数ヶ月前、とある組織(団体?)と「契約」を取り交しました。その具体的内容は憚られますんでここでは書けませんが、日々継続して行なわれるデリバリーの約束事みたいなものとだけ申しておきましょうか。

 口約束ではあったけれども、お互いの信頼関係の上で「契約」は成されました。実際、約束に従って、数ヶ月順調に進んできたのです。しかし、その「契約」が唐突に「無きもの」にされようとしているのだな。先方さんの何だか良く分からない「内部決定」で。

 このため、私は「契約」を反故にしようとしている相手さんと向き合って、その人を含むその「組織」と交渉をしなければならなくなってきたです。そっちの勝手で時間ずらさないでください、と。それやられちゃうとこっちに不都合が生じてしまうんだ、と。

相手は独特の理論で事態を「説明」をしてくるだろう。
こちらの意見を伝えても「検討」してみます、で保留され、後日「検討しましたが、ご期待に沿えません、申し訳ありません」などと。。。
つまり「検討」とは名ばかりの「強制」パターンを強いてくるのではなかろうか。

そんな「約束を反故にしてしまうような相手」だから、果たしてこちらの意見に耳を貸してくれるだろうか?
いや、聞いて・理解して・それに則って行動してくれなければ、こっちは困るのだ。
とにかく、相手の立場の理解と、それに応じた行動をして下さると信じていたのがこちら側。それが、何やら裏切られてみたいでとても残念でならない。しかも、ほんの数ヶ月で。

多分恐らく、どこかに解決策、方法があるに違いない。と、思う。
それを何とか探し出して、この状況を打破したい。と、思う。

孤立してるわけではないが、理解が得られない状況では、私の歯車は空転しているだけだ。自分の中でイライラがつのるし、周りは周りで不機嫌になって、空気が澱むばかり。

なんでこうなっちまうんだろう?

感情論では何も解決できないのは分かっているが、これじゃ感情的にもなってしまうわな。
そうやって考えてくると、社会・日常生活って、「金銭面」とか「能力面」とかよりも「人間面」、特に「ヒト同士の信頼関係に委ねられているところが、実に多い」ってのを改めて痛感する。

『信頼を失った時の失望感ってのは、他のどんな失望感よりも強力なのだ。』
だって、築きあげるには物凄く時間がかかるクセに、失うにはほんの数秒あれば足りてしまうものね。それだけに、物凄く強烈。



はて?、この局面、・・・もしかして!?

これって、自分に課せられた新たなる「修行」なのかな?

神様、貴方は度々手厳しい宿題を私に下さいますね。

たのむよーーーーっ!

・・・・・・ありがとうございます。

       私、 頑張らせて頂きます。



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『互いに信じあえることが出来れば、どんなに素晴らしいことでしょう。』

 そんなフレーズが頭をよぎったもんだから、昔よく聞いた「オフ・コース」を思い出してしまった。

 「オフ・コース」と言いましても、私が言う「オフ・コース」は5人編成になる前の、まだ小田さんと鈴木さんの2人ユニットとしてクレジットしていた頃のそれです。
中でも、今更ながらに名盤と思っているのが『ワインの匂い』と言うアルバム。
とにかく、今にしてみればもう、ン十年前の作品なのにもかかわらず、私的には駄曲が一曲もないのです。恋・愛テーマ、人生テーマ、友情テーマ、環境テーマ・・・そんな多くのテーマを、実に見事にブレンドして、構築して出来上がっているアルバムなのだ。物凄く心に響くのですのよさ。不思議と今でもね。
 本日の気分は、そのアルバムに収録されている「憂き世に」という曲であり、歌詞でした。
(歌詞)
http://j-lyric.net/cd/zB0007IO0EC/t272214.html

(試聴)
http://www.tsutaya.co.jp/works/20022043.html

『人をいたわる思いやりが 少しでもあれば
       この世を 嘆くこともないのに ♪』

鈴木さん! 貴方の唄う通りさぁ!

わたし、頑張ってみますさぁ!! ありがとう!!!