キャッチー系ラウド『Ivoryline』だ、一緒に吼えよう♪

 ここんところイライラするような状況が私を取り巻いてきたもんだから、自分の中で一発吼えたくなってきた。
ウォォォォーーーー!
くそったれー!の、アホンダラー!!・・・あ、失礼(一発どころじゃないな・・・笑)。人生、それなりにやってると、筋を通したいけれど憚られるような袋小路にはまってしまうこともあるもんでしてね。抜け出したいけど、そうするとなると自分の行動にストレスを感じてしまうような・・・
あー、何言ってんだ?>我(^^;


 こんな状況になりますと、「ガツンッ!」としたのを聴くと心に効く。「ツキイチ・ペース」っていう「例の」が、またやってきました私。
で、キャッチー系のラウド・ロックをまたぞろ掘り起こしてきましたん。



Ivoryline - Hearts and Minds


 このバンド、かなりヴィジュアル系を意識してんかな?と思たけど・・・それはないな、と思った(笑)。
ただ、エッジの効いた曲調はここで紹介してきた「パラモア」とか「トラスト・カンパニー」、「ブレイキング・ベンジャミン」とかに通じるものがあると思う。ステージングとしてはやや大人し目な感じがするけど、曲そのものはオープニングからしてかなりキャッチー。曲そのものの持つ活力・清涼感と、エモーショナルなギター・ワークはこのバンド独特のものがあるみたいです。
 ということで、このバンドのこの曲に関しては、リスニング・オンリーででイメージを膨らませるのが頗るよろしいかと・・・わははは、これだけキャッチーなパワー系ラウドポップロックを展開してくれてどうもありがとう!
ややこっぱずかしい歌詞のような気もするけど、まぁとにかく隣人愛だね、アッパーだね。胸がすいたっ。
おっけー!(^^)!
たまにはこういうの聴いてないと、やってらんねぇや。



 ・・・えっと、ちょこっと調べたら、「Ivoryline」ってテキサス州出身なんだね。それって以前チェックした「Black Stone Cherry」がケンタッキー州の出身なんだけど、彼らがサザン・ロックからやや離れた存在にあるのと同じように、「Ivoryline」ってテキサス州出身なんだけど地域独特のカントリー臭から距離を置いているような気がした。
 そうやって考えると、『何処何処の地域だから、なになにサウンド』なんてカテゴライズするのはある意味もう時代遅れなのかもしれない・・・(でもね、全否定はしませんぜ、血は争えないんだな、民族性ってのはね。よぉぉく聴くと、ほんのちょっとだけど匂いを感じ取れる部分もあるのだな・・・笑)


ようし、気分を奮い立たせて前つんのめりでいきますかっ(^^;


My mind isn't quite sure〜♪!