個人的な好き嫌いなんだけどね

 子供のタレントを競うような番組がある。

「○歳にして、このピアノプレイ!」
「○歳の超絶ギタリスト!」
「○歳でここまで歌えるのか!?」

ま、こんなクレジットが出る。
しかし、子供だからと割り引いて評価するような歳でもなくなった私は、真正面から見たり聞いたりすることにしている。実にハナクソである。
所詮は「○○歳にしては」という条件が必要になるのだ。その条件を抜いたらハナクソである。だからハナクソである。しかし、ハナクソにできない存在もある。これは悔しいが否定できない。そういうのは、特にボーカルの世界にある。「子供のクセに」とは言えないのだ。悔しいが、あの子供の愛らしい声で歌われてしまうから、もう、認めなくてはならなくなってしまうのだ。もちろん、ヘタッピではいけません。でもそれが武器になってしまうというのが恐ろしい。

え?
「のぞみちゃん」のことかって?
た・たしかに、「ぽにょ」は素晴らしいと思う。しかも1stテイクのピアノ伴奏だけのやつが最も素晴らしいと思う。。。い・いや、そうじゃないんです。
ここで語りたいのは、海外モノでして・・・

Connie Talbot - Over The Rainbow
http://www.youtube.com/watch?v=hkcE6Vy-e6c&feature=related

コニー・タルボットちゃん、若干6歳。
ムチャクチャ情感溢れる歌を歌うのであります。
すごいです、負けるなニッポン、のぞみちゃんっ!

えー、…自分の名誉のために申し上げますが、私は、けっして、そっちの世界の住人ではありません(苦笑)。



はっ!?

『(苦笑)』はいかんな。
『(笑)』にしとかないといかんな。

妙な誤解を生むな・・・(笑えないぞ・・・△)。