コスメのコーナーを歩いて見たす。

デパートに出かけて、色々な商品群を眺めるのって面白いっす。買うとか買わないとかじゃなくて、流行とか相場観など養えるし、何ぶんにも昼休みで時間が出来て、ちょっと歩きたい気分の無目的さ加減にはお誂え向けの場所だ。でもね、そんなデパートの売り場でも、苦手な場所があるです。
それが、化粧品売り場。

そこはねぇ、コスメの香りがブレンドされて鼻がひん曲がりそうになってしまうのだ。ひどい時には頭痛までしてしまう。
単品では頗るいい香りなんだと思う。でも、いろんなのが混ざってしまうと、単なるケミカル空間になってしまうのだな。たまらない。

そうは言っても、フロアのデザインは中々興味深い。
すべからくコスチュームを纏った店員さんが(多分、化粧品売り場こそ、元祖コスプレだと思う)、どこからその声を出しているのか、「いらっしゃいませ〜」と、鼻にかかったような声を発している。まさに異空間だ。
で、なんとも凄いモデルさん達の顔のドアップ写真が壁やら柱やらに並んでいる。

不思議なのが、自分的判断基準では「えー?この人がイメージ・ガールになるんですかぁ?」と疑問符バリバリになるモデル写真が時々ある。海外ブランドのアジアン・モデルを起用しているやつにそういうのが多い。

そうそう、外人さんの日本人・・・と言うかアジアンな人に対する美意識ってヘンだとおもうな。彼らって妙にオリエンタルなのを好む傾向がある気がする。

私個人的には深キョンやら、ハラカナやら、りょーこちゃんやら、高い評価をしているけど、この辺りの人達って外人さんの視点ではフツーにされてしまう。ふっしぎだよなー。

逆に、彼等の評点の高いアジアンなモデルさんは、私からすれば奇妙に手足が長く細く、そして変な目つきな人にしか思えない。なんでそう言うタイプの人に、ワンダホーとか、ビューチホーと言うんだろう?

そういや、外人さんって、老けるの早い?
20代の中頃からして既におっさん、おばはんの領域に足を踏み込んでしまう人って多い気がする。
その一方、14〜15歳頃の完成度は強烈で、日本人では到底かなわない。

で、その見返りとしてと言うか、磨き上げることに力を注げば、日本人なら20代はおろか30代、40代(アラフォーか)位までは全然現役で行けてしまう。
そういうことって、繰り返すようだけど、外人さんにはまねっこできない。

ま、そんなことを思ってみました。



SoftwareEngineer.gifうーん、(^^;