有名人を二人合体させると、違う有名人
アルバート・キング(Albert King)と言いますと、ブルース界の3大キングの一人として有名ですね。(BBキング、フレディー・キングが他の二人ね)
アルバートさんってば身体が大きいので、フライング?(というギターの種類ね)を弾いている姿なんて、もう、貫禄以外の何モノでもありませんでし。風格も凄いし。。。
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え〜、そういえば、BBキングって人も大きい人でしてね、アルバートと二人でステージに立たれると、お互いのギターが子供用の玩具みたいに見えちゃう。ふむ、風格とか貫禄って、ある種ブルースには必要なエッセンスなのかもしれませんな。渋さもブルースには求められるんだわさ。弾きまくればいいというものではないらしい。。。(^^;
一方、アルヴィン・リー(Alvin Lee)と言えば、かのウッド・ストックで衝撃的速弾きプレイを炸裂させた「Ten Years After」のギタリストで有名っすな。
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もっとも、当時は「すげぇ!」と思われた彼のプレイも、冷静に聞けば「ハンマリング・オンとプリング・オフの多用だね」という冷めた意見が後日溢れ、最近のトンデモ・ギタリストと比較すれば、明らかにおとなしいプレイであると言わざるを得ない。でも、当時は速弾きとして絶賛されてたことは事実なんだよね。
まったく、オリンピックじゃないけれど、記録の進化は速弾きの世界でも当てはまるということなんかもしれない。人はどんどん速く弾けるようになってゆくってね〜。最近じゃ、こっちの耳が追いつかない(^^;
さてと、この二人を合成すると、アルバート・リー(Albert Lee)になるんだが(ならない、ならない)、・・・こうなると、全く別人に変化するって知ってる人はあまりいない。。
あ、知ってましたか、すんません(^^;
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http://www.youtube.com/watch?v=PscAZyOMGiA&NR=1
ブルース + R&R = カントリー
うっそだー(笑)。