Demon Hunter(これでもクリスチャン・ロックらしい)
雄中部サーフィンをしていても、新たなる未知の素晴らしい曲に触れる機会というのは少ないもんですが、それでも時々「うお!?」と思えるようなのにエンカウントする事があるっすね。
先般は謎のジャズ3人組だったけど、今回はラウド・ロック系のバンドを知る事ができた。バンド名を「デーモン・ハンター」と言います。
あ、いや、日本のあの「D」のことではありません。あくまでもバンド名です。
聴いてみて、最初の印象は『ちょいと、かっこいいのではないん!?』というものでした。
ボーカルのデス声も適度に入っているけど、ちゃんと歌う部分が結構多いので入りやすいし、変拍子も時々組み込まれている。
何分にもメロディックな部分を重要視しているところが、個人的に気に入っている。かなりここのボーカル、丁寧に歌いあげています。シャウト・デス系でフックを入れた後にオクターブ上でメタルチックに歌いつつ、素敵系なメロディーを意識したような。。。んー、この辺、かなりツボにきました。
何やらちょろりと彼等のことを調べて見たところ、どうやらこのバンドはクリスチャンであるらしい。何やら意味深だ。
クリスマス・ソングが生理的に受け付けられない私だけど、こういうのはよろしいなぁ・・・もっとも、クリスチャンと言ってもこの曲はクリスマスソングじゃないわな。タイトル直訳からして「色あせて行く(消え去ってゆく?)」だものよさ(^^;
多分、重い歌詞なんだと思うけど、曲調の攻撃性と歌い上げの技術に許す。。。(って、なんだかなー)