Robin Trower ちょいと懐かしいロックギタリスト!


Rとろわ-.jpg かつて、ロビン・トロワーというギターの名手がいました。えっと、まだ現役。
まぎれもなく、ジミヘン・フリークのひとり。でもそういう中にあっても、段々と自らのスタイルを確立して行った素敵なギタリストの一人だ。「肩をすくめて口をすぼめる弾き方」ってのが、彼の形態模写をする上では必須の条件だね。もうそれだけでロビンになれます。あ、あと、「時々のけぞって、目をバチンとつぶって、口を大きく開ける」ってのも必要な要素だな。うん、はい。

Robin Trower - Lady Love
https://www.youtube.com/watch?v=xFCOAP2vSxU


 しかし、この曲、物凄く印象に残っているんだけど、何で印象に残っているかというと、かなりキャッチーなリフなんだけど、これにボーカルが乗っかるんかどうかと激しく首をかしげたのが一番の記憶ってんだから、不思議なもんだ。。。無理してボーカル乗っける必要はないんじゃないかな〜(^^;

公式(?)サイト
http://www.trowerpower.com/
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 こちらの公式らしきサイト、眺めたら随分と彼もおじいちゃんになってしまったもんだ。…んがっ、「まだまだ若い奴らには負けんわいっ!」と言わんがばかりのガッツプレイを披露しておられる。うははは、ロビンじっちゃん、かっこええぞ♪


思えば、今までに「ジミヘンの再来」と呼ばれたギタリストは、数多く存在する。



マホガニーラッシュのギタリスト、フランクさん


スコーピオンズの初代ギタリスト、ウリさん


最近じゃ、フィリップ・サイスというギタリストもジミヘン再来と呼ばれて誉れ高いですね。
Philip Sayce - Gimme Some More (雄中部参照下され)
http://jp.youtube.com/watch?v=giYdAlC7zxA


 個人的な考えでは、「ジミヘン再来」のクレジットを付けてもらえると言うのは、ある種「ミシュラン的五つ星」をロック・ギターの世界で「格付け」してもらえたような「誉」でもあるんじゃないかと思うなー。