「tricot」引き続きハマり中。

数日前からマス・ロックにはまってきたのんきです。
っというか、「tricot」の楽曲が楽しくてたまらん。そのうち飽きるかな?どうだろ?わかんないなー。とにかく、今ははまってます。めっさはまってます。


先日の書き込みで、「女の子たち」とこのバンドを表現してしまいましたが、正確にはドラムスは男性。「ひっぱたく系」の高チューニングなドラムです。スネアとか「カンカン」鳴ってるもんね。あ、リムショットか。これで変拍子を飛ばすスピード感があるんだよね。


このバンド、キダ・モティフォ(G、Cho)のロバート・フリップ先生顔負けの「ヘンチクアルペジオ」の妙技が脳に引っ掛かかるし、それから、中嶋イッキュウ(G,Vo)の声質も一度聴いたら焼き付いてしまってこれまた中毒性がある。


マス系ロックってのは当初、デジタル系のイメージが強すぎて個人的には中々なじめないジャンルではあったんだよな。でも、ここにきてtricotのようにアナログにして数学的バンド形態が蠢いてきたことに正直、脱帽したくもなってきた。


いやぁ、ほんと和製ロックの進化はなかなかのもんだ、まったく。
こうしちゃおれないな。(なにをだ)