似ている曲ってのは、都合よくメドレーになる。

ちゃんとじっくり聴けば明らかに異なる曲なのに、にわかに口ずさみ出すとこんがらがってしまう楽曲というのがあります。


丸山圭子 - どうぞこのまま






八神純子 - 思い出は美しすぎて







ユーミン - あの日に帰りたい





…何でこんがらがっちゃうんだろね。

3曲に共通しているのは、ボサノバチックな曲であるということと、コード進行が似ているということくらい。あ、そうか、その位の条件付けで私ったら、情報処理が正しく出来なくなってしまうんか!?・・・それはまずい。(単にボサノバ学習が弱いだけなのかもしれない・・・けどさ、「イパネマガール」は唯一無二だってわかってるつもりだよ)


ほんで、適当に口ずさみ出すとね、


『この確かな時間だけが、今の二人に与えられた
 唯一の証なのです
 思い出は美し過ぎて、それは悲しいほどに
 あの頃の私に戻って、あなたに会いたい〜♪』


みたいに歌えてしまう。
…違和感無い。
歌詞が「それっぽくまとまってしまう」ってのも凄い(^^;


要するに、この3曲はエッセンスが似ているのだな。うん。



『まさかりかついだ きんたろう
 くまにまたがり おうまのけいこ
 どんどんひゃらら〜どんひゃらら〜♪』

みたいなもんですな(違)