ところで、セクシー歌謡のお話ですが

セクシー歌謡と言えば、「伊勢佐木町ブルース」とかが有名ですが、今日、突然思い出して、ようつべを検索したら、なんと!アップされていることに脱帽してしまったです。(後日談:この記事をアップしたアップされてましたが、その後リンク切れになりました…)


沢久美 - ミミの甘い生活


アップした人、すごいです。(後日談:繰り返しですみません、現在はリンク切れになっております。)
こんなレコードを持っているだけでもすごいのに、アップできるツールを持っていること、そしてアップするという行動に出たということ、すべからくが揃ってて、なお凄い。


ともかく、この曲の凄いところは、「伊勢佐木町…」は青江さんが「ッア〜!、ッア〜♪」と歌っているから「様」になっているけど、こちらは謎の男性ボーカルによる「ッア〜!、ッア〜♪」なんです。


当初、この曲を聴いたときは、放送禁止じゃないのか!?と思ったもんだけど、今聴くと、・・・やっぱり放送禁止だなと思えてしまう(当時とは違う意味で)。


「大きな坊や」かぁ・・・激しく淫靡な響きだなぁ〜♪(^^;




で、セクシー歌謡の金字塔「伊勢佐木町ブルース」を今一度復習したんですけどね。
聴いたら、青江さんの「ッア〜、ッア〜♪」だけがポイントではないことが判明した。


青江三奈 - 伊勢佐木町ブルース

この当時にして、この重低音は、・・なんだ!!


思いっきり、ブリティッシュ系のR&Bになってるではないかっ!


多分、この当時の楽器、ギターにしてもベースにしても、R&R系の中域が前面に出てくる系のスカスカな音色な筈なんだけど、これ、思いっきりミキサーの腕というか、録音機材の特性が勝利していると私は確信した。


かっこえーーーーー!!!!


なんでこんなにズシンズシンとくるのだ!?
ジョン・ポール・ジョーンズがミキサーに加わってるのかと思ってしまうほどにツェッペリンである。この曲、ドラムスにジョン・ボーナムが参加してたら、とんでもないことになっていたであろうな〜。。。


なんか、思いっきりファンになっちゃいました。


あ、昔はこの曲の「ッア〜、ッア〜♪」の後に聞こえる「カッ、コッ、、」の音って、旧式メトロノームの音だと思ってたんだけど、今聞くとドラムのスネアのリム・ショットだったんだな。。


ッドゥドゥ〜ビ、ドゥ〜ビドゥ〜ビ、シュ〜ビ、ドゥッバァ〜〜♪


イェ〜!


ドゥ〜ビ〜、ブラザ〜〜!(違