Lynyrd Skynyrd

 南部ロックの話をマイミクさんというか、ラブログ友というか、ミノルタンというか、そんな方とコメントをGATしてたら途端にレーナード・スキナードを聴きたくなってしまった。彼らについては過去にもブログったことがあると思う。サザンロックの雄にして、トリプル・ギターによるソロの掛け合いは伝説となっているし、飛行機事故にして憂き目に遭遇してしまった悲運のバンドとしても有名だ。
 でも、じゃぁ、その掛け合いギター・ソロが有名と言われる曲(「フリー・バード」だったっけか?)が私は大好きなのかというと、実は違ってたりする。(^^;
 僕がこのバンドで最も好きな曲は、もっとロックロックしている曲。土地柄が南部というせいもあって、ロックロックしてると言っても、そんなにアップビートな速いスピードの曲ではない。泥臭さの感じるドロドロズルズルのミドル8ビートだ。これこそ彼等のDNAのサウンドなんだろうと思える。「Saturday Night Special」。


Lynyrd Skynyrd - Saturday Night Special


いやぁ、このクリップ、以前レーナードを語った時にはなかったんだよな〜。
アップして下さった方に、ほんと、感謝しちゃいます。


ズージャッ、ジャーラッ、ッジャララ、ジャー・ジャーン♪


間延びしている演奏に聴こえるかも知れないが、身を委ねてみると、そのドライブ感に酔えて、自然にリズムを刻みだしてしまうのですよ。


ッサタデェ〜ナ、ィ〜トスッペシャ〜、ル♪


かっこええ〜!!


 南部の代表格には、オールマン・ブラザース・バンドとか、ZZトップアトランタリズムセクション、38SPとかあるけどさ、この曲聴いちゃうと、最右翼のひとつにレーナードをカウントしなければいけないような気がしてきた。


 あ、そうそう、僕ね、以前も話したかと思うけど、「エクスプローラー」という形のギター、結構好きなんですよ。もうそれを見ただけで結構、「ゾクッ!」と来ちゃう。
そうね、「ファイアーバード」、「サンダーバード」、「ギブソンSG」と同格で好きなんですわ♪


 しかし彼、ストラップのかけ方が、ちょっとユニークじゃありゃせんか?そうかけるんだっけ?・・・ま、いっか。。。